イベントレポ:OUTING CAMP 2018 Spring@マキノ高原キャンプ場(2018年4月)
GW前半、行ってきました OUTING CAMP!
昨年が台風で中止、一昨年の第一回も中日があいにくの雨模様。3年目の第二回にしてようやくALL真っ晴れOUTING!
早朝6時過ぎ名古屋発
まあまあフル装備。あいかわらず積載センスなし。
GWスタートにして快晴キャンプ。しかもOUTING。テンション上がらないわけありません。
8時前マキノ高原着。
予想はしていたものの、すでに入場待ちのすごい列(入場8時~)
ある程度覚悟はしていたのでイライラすることもありませんが、なかなか進まず、娘と嫁は途中車を降りて川遊び
ようやく10時前に入場でき、隅っこのほうに遠慮がちに設営。オシャレスギルキャンパーだらけだし、人見知りだし、とても中心部に陣取る勇気ございません。
高原サイトなので多少傾斜があります。
今回は終始天気が良さそうなので、寝床は
Kirkhams Springbartent Family Camper 7
とはいえ夜は冷えそうなので、リビングスペースは
Nemo Hexalite 6p
吹きおろしの風が心配なヘキサライトですが、そこまで風も強くなかったので強行。
暑くもなく、寒くもなく、風がさわやかで本当に気持ち良し。
昼食は3種のカレー&ナン
会場散策
出店は多数のガレージブランド(日本だけでなく台湾のブランドなんかも出店)、アウトドアショップ、アンティークショップのほかに、WILD-1やBig Agnesなど
asimocraftsさんやneruさんなどわかっちゃいるけど、魅力的なギアがたくさん。欲しいものだらけで逆になにも買えないという。
そして夕方は抽選会。前回 izanamiが当たったヤバいやつです。
とりあえず、当たらず…。まあまあ、明日もあるのでね。
抽選会以外は特に大きなイベントはないのでサイトでゆっくりファミキャンを楽しみます。
薪割りは腰にくる
冷えてきてからは幕内でトランプやらUNO。
そして早めに就寝zzz
フジカインでぬくぬく幕内ですが朝方まさかの灯油切れ。
翌日も安定の快晴。
朝活焚き火。最高
からのモーニングコーヒー。最高
気持ち良すぎてサイトでだらだら。せっかくOUTINGに来ているのにひたすらレイドバック。
日中はかなり暑かったです。
お昼近くになってようやく会場ぶらぶら。
さすがOUTING CAMP。さながらキャンプショーケース。
マルシャルを筆頭にさまざまなブランドのビンテージてっこつ幕、NordiskやらHillebergなど、素晴らしい幕やサイトだらけ。バランゲルドームやクロンダイクなども結構目立ちました。Kirkhamsも多かった印象です。
いずれにしても普通のキャンプ場ではなかなかお目にかかれない幕やギアだらけでした。勝手に写真撮ってしまってすみません。
でも、今回の個人的偏見によるベストサイトはお隣のヒルバーグサイト。インスタフォローさせていただいている方のグループでした。
アトラス(グリーンもレッドも w/ベスタビュール)でサイタリスをサンドしちゃうというなんとも贅沢なレイアウト。タープはミルタープ。ギアはもちろん車までもがミル感満載でスキのないサイト。
家族に不評でケロンを手放してから鎮静化していたヒルバーグ熱が再燃…。アトラス欲しい。現行のグリーンも良い色です。
お隣のすっきりサイトを見て、我が家サイトがごちゃごちゃしてることが恥ずかしくなって、だいぶ荷物片付けるという…。
そしてテントで昼寝。なんちゅう気持ち良さよ。
小一時間寝たところで、なんか取材がどうのこうのって嫁に起こされて、意識朦朧の中なんかの取材を受ける。いまだになんだったのかよくわからない。
その後の抽選会2日目、本日もかすりもせず。ちぇっ
前回よりも参加者が増えて当選確率下がってるのか、ただ運がないのか。
サイトに戻って夜支度。
夕飯を食べようと思ったら、お隣から縞ほっけをいただきました。なんでもOUTING前に北海道に行っていて、食べきれないからと、見たことないような大きさ&肉厚のほっけをいただきました。
ってことで夕飯は急遽ほっけ中心に和食っぽく。大きすぎるほっけは家族3人でペロリといただきました。ごちそうさまでした。
外は寒いけど、幕内とシェルター内はぬくぬく。
娘は生意気にコット寝zzz
もちろん翌朝も晴れ
朝食作りすぎる
最終日はイベントないのでゆっくり撤収
旦那はちまちま火器の手入れ
娘は鼻ほじるだけで大した役にも立たず
なんだかんだで嫁が一番片付けがんばる。なんかすんません。
お昼前にマキノ高原をあとに
お約束のメタセコイア並木で記念撮影して終了
第一回開催時は貸し切りは高原サイトのみ。今回はマキノ高原キャンプ場全面を貸し切り、と確実に規模は大きくなっていますね。
第一回の時はチケット争奪というようなことはなかったと記憶しておりますが、今回はかなりチケットと取れなかったキャンパーの方々がいたようですし、高値転売みたいなこともあった様子。
そんなやや過熱気味のOUTING CAMPですが、天気にも恵まれて意外とゆっくりファミキャンを楽しむことができました。
イベント自体がプロの運営ではないので、チケットの販売、入場混雑やコンテンツ運営に課題があるのは否めません。
それでもこの規模のイベントを開催すること自体、大変労力を要し、計り知れない苦労があるでしょうし、前回の台風直前中止から、心折れずに今回の開催に至ったことはリスペクトに値します。
そして参加者の意識もひじょうに高いと感じました。会場にゴミは皆無で、特に3日目の洗い場がびっくりするほどキレイで驚きました。
アウトドアブームの中、更に拡大しそうなOUTING CAMP。いよいよプロのイベンターにある部分委託しないと回らない感じでしょうかねー。
いずれにしても、運営サイドの大変さは容易に推測できますが、ぜひキープしていただきたいと思います。お疲れさまでした。
2016年の第一回の様子はこちら
↓ ↓ ↓
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