キャンプレポ:グリーンウッド関ヶ原(2017年6月)
梅雨の中休み、逃さずキャンプ
さくさくっと1泊キャンプな感じなので、近場で安くて行ったことがないキャンプ場。
ってことで『グリーンウッド関ヶ原』に決定。
お昼前、名古屋発。
まずまず良い天気で、とても梅雨入りしたとは思えません。
遠征キャンプも良いですが、近いところは楽チンすぎる。家から1時間弱ノンストレスで到着。
管理棟でチェックインを済ませます。スタッフもフランクでいい感じ。
区画サイトよりも安いフリーサイトを予約。フリーサイトといっても区画が仕切ってあるので、フリーサイトというよりも広場の区画サイトという感じです。
サイトは広場の端っこのみなので広々な感じ。この日は週末ですが結構空いていて両隣のいない区画をいただけてさらに広々。フリーサイトエリア16区画に対して半分いるかいないか位の感じだったかな。
設営中は娘は珍しく読書?
次にみたときはだらしない恰好に…
超ひさびさ、1年ぶりくらいにNordisk Asgardを張りました。やっぱこの幕、簡単だしかわいいな。手放そうと思っていたけどもう少し手元に置いておこう。
娘はまだ読書。外はかなりの暑さですが、風がありテント内は風が抜けて気持ちよさそうです。
Asgardにククチタープ(バーガンディ)のセットです。タープは複数持っていきましたが、日差しが強かったので遮光性の高いククチを選択。
先日嫁さんにプレゼント?したオールドコールマンのバースデーイヤークーラー、シアトルのソフトクーラーサンドも投入。機能的には問題なかったです。
ネットで購入した焚き火クッション。マウンテンリサーチのじゃありませんが、ヘタウマなイラストがなかなか気に入っています。
娘は家から持ってきたグラスデコキット?でなにやら手作り。
テーブルにしているのは、キャンプ場のおっちゃんが「これテーブルとして使うかー?」とコロコロ転がしてきてくれたものです。
そして、アイアンラックの天板にニス塗りなDIY的作業。マンション暮らしで作業スペースがないのでキャンプついでに。…といってもリラックスしている間に娘と嫁がやってくれました。
ここはさほど大きなキャンプ場ではありませんが、サイト、水回り、遊び場まで、それなりに小ぎれいに管理されていて好印象です。区画サイトよりも広場のフリーサイト(という名の区画サイト)のほうが、広々してるし値段も安いしベターかなと。もちろん一長一短あるので一概には言えません。
広場(フリーサイト)はこんな感じ。フリーサイトは80㎡程度で区画されているので混んでいるときは若干狭いかもしれませんが、まあ例え両隣が埋まっていても、多少前にはみ出ても問題なさそうです。
夕方が近づき夕飯準備。ファミキャン時は娘もお手伝い要員です。
親父はケロシンランプやガソリンランタンに火入れする“ムフフ”な時間帯
そして夕飯ドーン
超ひっさびさのチキンロースト。丸鶏です。
中年夫婦と娘1人の3人家族です。しかも嫁は鶏肉が食べられない(気持ち悪いと言いながら調理してくれました)。誰が食べるんだ?
がんばって食べましたが半分も食べれず。翌朝の朝食も強制的にチキンに決定。
そしてプライムタイム(風が強くて焚き火は諦める。気候良く気持ち良かっただけに、風だけが残念)
天気予報は晴れでしたが、夜になってパラパラ雨が降り始め、21時過ぎには短時間ながらまあまあの雨。まさかの雨に焦る。なぜなら雨に滅法弱いコットンタープを張ってしまったから。予想通り、時間が経つにつれて継ぎ目から雨漏り。今さらタープ張り替えるのも面倒なので、諦めて早々にテント内へ。
中に明かりを入れたノルディスク幕は実に美しい。
他愛もない話をするうちに夜は更けて(雨はほどなく止みました)
0時前には就寝zzz
翌朝、6時頃起床。
多少雲は出ていますが、良い天気になりそうです。
(ようやく調子の戻った、ミリタリーストーブ使用です)
朝食
朝食後は間髪いれずにバトミントンなんかにつきあわされる。
娘、才能ゼロ。むしろマイナス。まあ楽しそうだからよしとしよう。
遊んだあとはちょっとまったりして
最近お気に入りの飾り。ちゃんとインディアンがハンドメイドしたっていう証明書付きです!
その後撤収
グリーンウッド関ヶ原、これといって特筆すべきコンテンツがあるわけではありませんし、高規格というわけでもありませんが、マイペースにリラックスできる良いキャンプ場だと感じました。良心的な価格設定も〇。
(今回のサイトは F-4)
最後にもう一度バトミントンやって
帰路へ
今シーズン11泊目は、前回に続きファミリーのみのこじんまりキャンプでしたが、メローな時間を過ごせました。今シーズンは天気に恵まれている。
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バースデークーラー
娘の誕生日に続き、今度は嫁さんの誕生日
平日だったので仕事帰り、ケーキを買って帰ってみる
そして嫁さんへのサプライズな誕生日プレゼントは
誕生年に製造されたオールドコールマンクーラーボックス
LOW BOY 44qt
誕生日プレゼントを見た嫁さんは
開口一番「いらんし!」
開口二番で「自分が欲しかっただけやろ!」
そうです。私と嫁さんは同い年。つまり嫁さんのバースデーイヤークーラーは、私のバースデーイヤークーラーでもあるのです。
…ってことで、嫁さんが喜んだのはケーキのみですが、想定範囲内なので気にしない気にしない。誕生日おめでとー!
それにしてもカッコエエ~
Lowなフォルムに希少メタリックグリーン
状態も非常に良くて40年以上も前の製品だとは思えません
オリジナル箱つき!
今までのクーラーよりもサイズが小さくなってしまうので、それを補うために追加購入したシアトルスポーツのサンドカラーともほぼシンデレラ! 容量的にも十分です。
こちらを追加購入するにあたって、シアトルの大きいクーラー(40qt)は売っ払いました
用途や家族構成にもよるので一概には言えませんが、経験値としてはキャンプでの大きなソフトクーラーは、容量と機能限界のバランスに使いづらさを感じておりました
大きめメインクーラー(ハード)+小さめサブクーラー(ソフト)というのが我が家にはベストチョイスかな
あ、もはやなんの話題か忘れかけておりました…
バースデーイヤーなクーラーを手に入れた話しではありません。
嫁さんのHAPPY BIRTHDAY!な話しでした。これからもよろしくね
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キャンプレポ:サクッとファミキャン(2017年5月)
あおぞらファミキャン@揖斐高原
週末晴天予報につき、割と直前のキャンプ場予約…にも関わらず、安定の希望サイト確保。
ってことで、新幕の初張りも兼ねてファミキャンに行ってきました。
9時前名古屋発
1泊&テント小さめなので積載は余裕あり
途中、朝イチの空いてるコストコに寄って買い出し
ついでに腹ごしらえ。いつもの定番、ホットドッグw/ドリンク、クラムチャウダーにチュロス。家族3人1,000円でお釣りきます
スタンレー在庫豊富
食べ物以外にもなんだかんだ買っちゃったな
そしてキャンプ場へはお昼頃着
GWに共有スペースとして使った横長サイトをいただき、早速設営
暑すぎる、本当に5月か?設営汗だく
娘はお絵かきタイムのようです
サイト完成。ヒルバーグ初張りです!
KERON 4GT (タープはUL20 )
かっこよすぎてニタニタなる
夜に備えて焚き火スペースもちゃっかり設置
赤ヒルどうかなー?と思っていましたが、遠めから見ると、青空と新緑に赤が映えてなかなかいい感じではないでしょうか?
設営後はタープ下でリラックス。というか、太陽の下は暑すぎて無理。タープ下は時折爽やかな風が吹き込み最高です。
そして今回は娘10歳の誕生日が近いということで…
コストコで購入したチーズケーキに生クリームやイチゴを自ら飾りつけ
もちろん3人で食べきれるわけもなく、キャンプ場スタッフにおすそ分け。それでも半分はお持ち帰り。
キャンプ場から山に上がっていく車をたまーに見かけます。山菜採りかな?
あまりにも暇すぎて、夕方近く車でちょっと散策に出てみる。
※たぶん立ち入り禁止です。道も狭いし悪路だしおやめください!!
スタッフさんごめんなさい、好奇心で進入いたしましたが、もういたしません。
山頂?には避難小屋とリフト降り場がありました。
キャンプ場に戻ってからは、火器磨いたり燃料入れたりの父ちゃん幸せタイム。娘はつまらんタイム。
最近真鍮ケロシンランプがお気に入り。カンブリアンランタン、ケリーランプ、ボートランプ…。あえて未使用のデッドストックや、状態の良いものをゲットしています。育てる喜びってか~。カンブリアンはUKからの取り寄せで、中古ランプにつきオイル付着可能性ありとかで輸入が途中ストップ。手元に届くまで2ヶ月以上かかりました…。
そして太陽が落ちてからしばらくの、プライムタイム
急に気温も下がってきてボンファイヤー
夕飯は、我が家のキャンプ飯定番、そのまんま肉バーグがメイン
うまし。軽くがんこハンバーグ超え
夜ケロンもなかなか
ここからがグルキャンと違ってファミキャン持て余しタイム。テント内でトランプなんかしてみるも、結局23時前には知らぬ間に寝てしまいました…zzz
早く眠りについたせいか、翌朝は5時起床
朝陽まぶしい
そしてコーヒーからの
モリモリモーニング
今日もこれ以上ないほどの快晴
テントの底を乾燥(igでみた手法。風がある日は絶対NG、おおごとになります)
娘は工作したり、外で遊んだり
大人は読書や料理本みてみたり
本当は午後までゆっくりしていくつもりでしたが、とにかく暑い。Hilleberg UL20の遮光性では熱気がまとも。暑すぎてお昼前に撤収。
お昼すぎにはキャンプ場をあとにいたしました。
そんな週末チルアウトキャンプ
今シーズン10泊目。冬キャンしない我が家としてはなかなかのハイペース。
Hillebergも当然ながら気に入りました。でももうテントは打ち止め。これ以上踏み込むとヴィンテージ幕ってことになりかねない。
断然ファミキャンよりもグルキャンな我が家ですが、それでも一長一短はあるようで。
グルキャンのメリットは、友人がたくさんいて飽きない。特に子供らは遊べる友人たくさんで楽しいだろうなー。
ファミキャンのメリットは、大人も子供もゆっくりご飯が食べられる。一緒に遊ぶ友人がいない分、子供がお手伝いをしてくれる。
とはいえ子供のためにも普段はグルキャン基本です。
キャンプ場詳細は過去記事からご覧ください。
日中は軽く30度超えで暑かったー。これからの季節はもう少し標高上げないと厳しいかも。遮光性の高いタープは必須です。
あと、GWに比べて虫が急激に増えてたY(>_<、)Y。虫キライ虫コワイ。
ブヨに2箇所やられました。カユイイタイ。
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イベントレポ:森、道、市場2017(キャンプイン)(2017年5月)
モリミチ 2017!!
昨年に引き続き、2ファミリーで前夜祭からキャンプイン
前夜祭:天国
1日目:地獄のち天国(15時以降パラダイス)
2日目:天国
ざっくり言うとこんな感じ
~前夜祭~
12時30分頃名古屋発
晴れ
途中お昼の弁当を購入して14時頃会場着
森道はNOオートキャンプなのでサイトまで荷物を運ぶ必要があります。普段のオートキャンプより荷物減らしましたが、それでもこんな感じ。
車でのり弁食べつつ15時の開場を待ちます。
子供らは開場を待ちきれずに会場外でも遊びだす。
15時15分若干おして開場。ほぼ一番乗りでサイト到着。ありがたいことに今回も角地サイトでした。しかも通路沿いで車からのアクセスも徒歩2,3分と良好。
早速設営開始。
今回は土曜日が激しい雨予報( TДT)なので、私も友人もテントはNordisk Reisa 6&共用タープはNordisk Voss 20という雨対策サイトとなりました。Wレイサはかなり横ロングで、決められたサイトスペースをはみ出し気味。端っこサイトで横がいないので許してください(確信犯とか)
これでお互いの寝床スペースから共有スペースまで全く濡れずに行き来できます。
夜中までは雨の心配もなく、潮風を感じながらチルアウト。
お店も昨年の前夜祭と比べてオープンしているところが多い模様。
ステージではライブ(DJ)が始まっております。
そして前夜祭だというのに人気店はすでにこの有様。明日明後日どうなっちゃうんだろう?おそらく食べ物屋さんですが、ここまで並んで食べたいものってなんだろう?
ほどなくして夕方のキャンププライムタイム。
キャンプメインの我々にとって森道市場は前夜祭がベストなのです。人も多すぎず、程よくお店も開いている。
暑くもなく寒くもないベスト環境の中、リラックスモード全開で寛いでおります。
焚き火しつつ、だらだらお酒やごはんを楽しみながら夜は更けて
ステージでは前夜祭ライブも盛り上がっております。
夜更かししていた子供らが寝静まった0時過ぎ。予報通り雨が降り出す。そしてまもなく激しい風雨となりました。
そんな中、2時半頃就寝zzz
強い雨とこれまた強い風がテントをたたきつけ、ほとんど寝られず…。
~1日目~
6時前起床。外は相変わらずの風雨。覚悟はしていたもののテンション下がりまくる。なーんもやる気が起こらない。
とりあえず雨が一瞬おさまった隙に歯磨きとトイレを済ます。
我が家のテントはちゃんとペグダウンしてあったしタープもパツパツに張ってあったので大丈夫ですが、風雨により倒壊しているテントや骨折しているカンタンタープなどもいくつかあり、早朝から方々でペグ打ちの音が響いています。かわいそうですが風が強い日のカンタンタープは危険ですね。
こんな感じ。そりゃテンションも下がるわ。
雨雲レーダーとにらめっこ、何度確認したことか…。15時前には止みそうで、徐々に早まっている様子。そんな希望でかろうじてテンションを保ちながら基本的にはテント内、タープ下でゆるりと過ごします。
10時の開場時間になるとすごい人が会場へなだれ込んできました。それでも入口付近には相当の列ができていて、入場するだけでも時間がかかりそうです。
みんなスゴすぎる、気合いが違う。日帰りの人も、今日からキャンプインの人もこんな雨でもやっぱり来るのね。我が家は天気良いときに設営しているからいいけど、暴風雨の中でのテント張りは悲惨。特に普段キャンプ慣れしてない方も多いようで、風雨によって相当手こずっている様子でした。そしてすでにグラウンドはズブズブ。かわいそうすぎる。
私なら諦めて来ないだろうなー。
そして日帰りの人はどこで雨をしのぐのか?そもそもしのぐ気などないのか?
さて、ラグーナテンボス(遊園地)をも巻き込んで、キャンプ(&デイキャンプ)スペース倍増、ステージ数倍増、出店も大幅に増えて、規模拡大の森道市場。
こちらが会場MAP
テントサイトは赤囲いエリアの★印あたり、駐車スペースは黄囲いエリアの★印あたり、再入場ゲートから出入りするとすぐ(徒歩2,3分)です。
そしてこちらがタイムテーブル。どんだけアーティスト来るの?
個人的には興味のあるアーティストが多いわけでもなく、ほとんどサイトでこぼれてくる音を聴いておりました。場所的に特にグラスステージとサンドステージの音はいい感じの音量で聞こえてくるので十分楽しめます。ただ、同じ時間に複数のステージでライブが行われるので音が喧嘩します。アーティストが多いので仕方ないですが、ちょっと残念なポイントです。
ステージに出向いたのはChara(遊園地ステージ)とブルーハーブ(サンドステージ)程度かな。唯一見たかったMUROは見逃した。
さてさて、そんなこんなで14時位。予定よりも少し早めに雨が上がりました!もちろん自然と笑顔になりますわな。
親父たちは砂浜からせっせと砂を運び、サイト内の水を出して埋め立てます(しんどすぎる…)
一気に人も増えました。
朝からテントやタープ下でおとなしく遊んでいた子供らを遊園地へつれていきます。
遊園地エリア初潜入。
本日明日とラグナシアも会場の一部となっており、ステージも2つあります。なので遊園地にも自由に行き来ができ、そのうえアトラクションも無料らしいのです。
もっと混んでるかと思いましたが意外と乗り物は空いておりました(まあほとんどの方が目的が違うので空いてて当然か)
まさかキャンプに来てジェットコースターに乗れるとは思っていない子供らは狂喜乱舞です。
ぐるっと園内一周したあたりで夕暮れ時に差し掛かり
いい時間帯で、Chara登場(遊園地ステージ)
割と古めの有名曲も惜しみなく披露するセットリスト。会場は雨上がりの夕暮れ時間帯と相まって、なんともLovelyでPeacefulな雰囲気に包まれておりました。
日が暮れかけた頃、メイン会場へ戻り、遠くから聞こえてくるライブを聴きながらレイドバック。昨日よりは気温低めですが、相変わらず気持ちNICE
そして20時半ころ、雨上がりの夜空にファイヤーワークス!
これ以上の演出がありましょうか!最高です。
お店も夜まで繁盛しておりました。
がしかし、昨日の寝不足がたたり、0時過ぎダウンzzz
~2日目~
6時半頃起床
快晴!暴風雨からのまっ晴れは否が応でもテンション上がるー!
歯磨きと洗顔ついでに家族で散歩。潮風がなんとも心地良い♪
朝イチは日帰りのお客さんがおらず人が少なくて快適。キャンプインの特権ですね。
あれ?いつのまにかテントがびっちり…(角サイトでよかったと胸をなでおろす)
その後サイトに戻ってゆっくり朝食
朝食後は開場前の空いている時間にショップ散策
私は子供のいない隙にBEAVERでさくっと買い物(時期的にGOOUTの余りものって感じですが)
そのうちに10時開場となりみるみるお客さんが増えていきます。昨日雨だったこともあり今日は相当混みそうです。
あまりに人が多くなってきたのでサイトへ退散
間髪いれずに子供らはまたも遊園地へ
娘はテンション上がりすぎてなぜか人んちのお父さんとジェットコースター
そして観覧車。こちらは遊園地の外、フェスティバルマーケットにある観覧車ですが、こちらもリストバンド見せれば無料でした。なのにほとんど誰も乗っておりませんでした。
会場の音と熱気が上空まで伝わってきます。それにしてもすごい人。
今日は暑い。完全に夏日。
GOOUTで見逃したブルーハーブ(サンドステージ)
海沿いもすごい人。そして暑い。日陰が少ないため日帰りの子供や赤ちゃんはちょっとかわいそうな気がします。
我がサイトの後ろの関西から来られていたスプバーグループ。昨年も見かけましたがテントはほぼ全員がスプバー(6張り位かな)。少しサイトにお邪魔してお話しさせていただきましたが、テントだけでなくギアもヴィンテージ中心で安定のかっこ良さ。
人ごみをよそにハンモックでまったり。
雨で消化不良だった分を取り返そうとした?子供らは、朝からはしゃぎすぎたのと、昨日との気温差で疲れが出たのかぐったり気味。
なので、ぼちぼち撤収(テントなどあらゆるものが1日目の風雨のせいでドロドロ。片付け大変だった)
最後に、どうしても欲しいという本をお小遣いで購入して
我が家の森道市場2017 All Over
フェスは最終日も夜まで続き、会場はまだまだ混みあっておりますが、一足お先に帰路へ
楽しすぎた。
1日目の風雨は残念だったけど、キャンプ、ライブ、遊園地と、子供も大人も目一杯遊んだ。結果、疲れすぎた。
人が多すぎてなかなか近寄れませんでしたが、飲食のショップ、雑貨やアパレルのショップからワークショップ、地域とコラボしたコンテンツや、別途料金必要な本格的なイベントまであって、ホントにてんこ盛り。個人的にはちょっと too much な感じもしますが、フェス人気、アウトドアブームにうまく乗っかって、また人気店の出店も相次ぐことで一層の集客にも成功し、遠方からもわざわざ来るような一大フェス/イベントへと拡大成長しております。
ちょっと過剰人気で年々人が増えすぎて、もはやキャンプを楽しむには厳しい状況にもあるので、キャンプメインの我が家は今年が最後の森道市場かな?という感じもいたします。私が歳をとっただけかもしれません…。
・一部のマナーの悪さ(トイレ洗面台で汚れた足を洗う、ゴミのポイ捨て、嘔吐物の吐き捨て、禁止区域でタープやポップアップテント張る等)
・トイレや水場の不足(女子や特に子供はかわいそう)
・ボランティアスタッフの数不足とその一部のクオリティ
・人気店の行列(みなさんスゴく気が長いのか?食べたいものが食べたい時に食べれらない悲しさ辛さ)
・キャンプサイトチケットのとりづらさ
などなど課題もありますが、開催時期、会場立地も含め総じて良いフェス/イベントだし、特に体力の有り余る若者にはたまらなく楽しいイベントだと思いますので、ぜひキープしていって欲しいと思います。
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キャンプレポ:GWの揖斐高原(2017年5月)
GWは2泊3日、5家族ビッグパーティな高原キャンプ@揖斐高原
9時前名古屋発
GWをなめてた。この日から休みの人が多かっただろうし天気もよかった。高速乗ったらすぐ渋滞。車動かないので諦めて下道へ。普段は1時間半弱の行程を3時間かけて到着。
しばらくして友人らも到着。
大人は設営、子供は早速走り回る。風はあるものの設営中はTシャツ一枚でも汗ばむくらいでした。
先に着いた我が家は、若干遠慮して狭めの段差サイトに設営。
スプバーは大幕ながらガイロープ不要なので狭い区画でも張れちゃう優秀なやつです。張り出しもギリギリいけました。
共用のベース基地が完成したところで乾杯からの宴
子供らはソリしたり、疲れたらテント内でトランプしたり
専用パンでのパエリアやら
鯛の塩釜焼きやら絶品な料理も振る舞われます
そして夕暮れ前、ランタンに火入れするプライムタイム。
ベースでは宴エンドレス
久々の野外シアター設置
子供らにとっては、テント内、シェルター内、外…すべてが遊び場です。
コーヒーや、手作りなスイーツまで堪能して
幕内ではフジカちゃんつけっぱなしだったのでポカポカ、Expedクオリティ不要。
大人も0時過ぎ就寝zzz
翌朝は5時半頃起床
少し雲が出ておりますが、すぐに晴れてきそうです
知らぬ間に道端に落書き…
ここは大丈夫ですが、こうるさいキャンプ場なら怒られるかもしれません。まあチョークなので雨降ったら消えますんで許してください。
はい、晴れてきました。
我が家は、Kirkhams Springbartent(Family Camper 7)にククチタープ(バーガンディ)。最近このセットばっかりだな。次は違う幕を張ろう。
幕内はすっきりです
友人らのテントは、Nordisk Reisa 6
ogawa Piltz 19
Coleman
ogawa Twin Piltz(スカート始末が雑なのはオーナーの性格か)
俯瞰のレイアウトはこんな感じ
2泊の中日は設営撤収がなくてフルで楽しめます。
ゆっくり朝食食べて
子供らはゲレンデでソリ遊び
ハンモックやサイトで休憩をはさみつつもとにかく子供は疲れ知らずです。
恒例の多目的ステージでJボード(もちろん本来の目的とは違いますが、誰もいないので…すみません。娘ら曰く、つるつるでボードが走るそうで滑りやすいとのこと)
まだ水遊びには早いですが、こんな場所もあります。
配給か
ニクニクシイ肉
青空が気持ち良過ぎるー。
ビッグハットや真鍮ランプも空に映えます
薪も買い足して(嫁お手製の薪バッグ、管理棟で褒められるの巻)
自分も含め、大人はベースや自分サイトでレイドバック。気持ちよすぎて一時間ばかりウトウトまどろんでしまいました。
そして夕方プライムタイムに向けて、ランタンにガソリン入れたり
ストーブに灯油入れたり(なにげにこのミリタリーチックなポリタンクお気に入り。チェコあたり東ヨーロッパのやつだったかな)
つい流行りに乗っかって、TNFの飯盒も捕獲(小物入れ使い)
子供らはずーーーっと走り回ってる。夕刻になってもドッヂボール的なやつ
一足先に帰る友人を見送って
二日目の夜も漏れなく楽しい。
さすがに子供は疲れたか早めの就寝。友人のテントにお泊りです。ありがとうございます。10人は寝てた、やはりピルツ19でっかい。
その後も宴が続き
深夜1時前就寝zzz
最終日も6時前起床
快晴
朝食
朝からお肉焼いてましたが、おっさんには無理です
そしてコーヒー飲みながらの火器のお掃除幸せタイム
ついでにランタン並べて眺めてみる。たまらん。
ほんと気持ち良い空
その後撤収して
気の良いスタッフが軽トラでゴミ回収、感謝。
お昼前にチェックアウト
天候にも恵まれ、楽しすぎたGWキャンプとなりました。
揖斐高原も相変わらず「ゆるくて」「安い」、満足度の高いキャンプ場でした。
まだ虫もほとんどおりませんでした(夏場は結構悩まされます)。
満サイトでしたが、そもそもサイト自体が少なく、それでいて敷地は広いので、まったく混んでいる感じはしません。
スタッフの方曰く、キャンプブームもあって稼働率は上がっているようで、近々サイトも増やすとのことでした。もちろん稼働率上がってお金が落ちてキャンプ場は潤ってほしいですし、そうなればこそ設備投資や正常な運営ができ、キャンプ場としての質もより向上するのだと思います。
でも一方で「予約とりづらくならないかな?」とか「マナー悪い人が増えたら嫌だな」とかも思ってしまう。人間って自分勝手な生き物ですなあ。
なるべく値上げはしないでね!
いずれにしても総じて良いキャンプ場だと思います。
高規格というわけではありませんが、水回り等小ぎれいに管理されております。
繰り返しますが、一言集約すると「安くてユルいキャンプ場」です。
但し、比較的狭めのサイト(段差サイト)もあるので、大幕の方は注意が必要です。
気になる方は過去記事もどうぞ
↓
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デイキャンプ@大野極楽寺公園(2017年4月)
快晴の休日、急遽デイキャンプ
4家族でのグループデイキャンはTシャツで過ごせるほどの陽気。
子供らは着くなり元気に遊ぶ遊ぶ。
一日100円の格安レンタサイクルして
子供らはサイクリング専用道路で10分くらいの公園へ遊びに行ってしまいました。
友人のテンマク CIRCUS TC試し張り。良いね。ポリコットン素材で質感良いし、コスパも良い。人気沸騰も納得です。遮光性もあるし、スカートもついているのでオールシーズン楽しめそうな幕です。
最近めっきり張ってないムササビタープ焚き火ver.と連結させて張ってみたい。
子供たちが公園から帰る頃を見計らっての昼食。
友人がハンバーガーを仕込んできてくれました。バンズも手作りです。絶うま。
そのほかにも焼き物やら焼きそばから家から仕込んできたものまで。まあ食べきれず。
日なたにいても日陰にいても気持ちNICEな爽やかBBQ日和。
久しぶりにコットワンも出してみた。ほれぼれするパツパツテンション。若干汚れておりますのはこの後キレイにいたしました。
子供らは、休憩やNintendoスイッチとか間にはさみつつも
閉園の17時まで外遊び満喫。
桜が散って急に緑がキレイになってきました。
good day, nice time
公園詳細は過去ブログにて↓
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イベントレポ:GO OUT JAMBOREE 2017@ふもとっぱら(2017年4月)
我が家の最重要キャンプイベントのひとつ。
例年数家族の大所帯参加してるGOOUTですが今回は友人ファミリーと2家族でこじんまりと。
もちろん前夜祭からのフルタイム参戦。
規模拡大の新生GOJ。キャンプエリアも増えて、メイン会場であるふもとっぱらのレイアウトも大幅変更。
どの幕でいこうか?誰のライブみる?タイムセールなに狙う?とかとか、1週間前からニタニタが止まりませんでした。
結論から先に言いましょう。
GOOUT JAMBOREE 2017 終始最高環境でした。
微妙な天気予報に反して、全行程 ‘晴れっぱなし’
霊峰富士もかなりの割合で全貌を露にしておりました。特に前夜祭と最終日は出っぱなしの全裸状態(*´д`*)ハァハァ
関西も含めるとかれこれ8回目のGOOUTですが、天気、気温、風からグラウンド状態も含めていまだかつてないベストコンディションといっても大げさではありません。
私はGOJ、GOCを「晴れたら天国、雨なら地獄」と表現しますが、今回はずーっとパラダイス!
今回行かなかった人はマジ残念すぎる!行けなかった人は仕方ないとして、行かなかった人は後悔してください。ミスジャッジです。
10時20分名古屋発 晴れ
GOOUTなのでほぼフル装で積載120%。ムダなモノも積み込んでついつい荷物が増える、それがGOOUT。
積載美しくない。積載にもこだわれる余裕が欲しい。
今回はルーフにもボックスを積んでおります。
晴れ晴れ晴れ~
途中のPAで友人ファミと待ち合わせて昼食食べつつゆったりめアクセス。
新富士IC近くでMt.FUJIが見えてテンション急上昇。
14時前、会場着。すでに70~80台くらいの車がオープン待ち。
続々と増えます。
開場までのこの時間帯もワクワク感で溢れています。大人は車の横にイスとスピーカーを出してこれからの3日間を語り、子供は待ちきれずに走り回って遊ぶ。この時間もすでにGOOUTなのです!
富士山パッカーン。雪化粧してない秋のGOC富士と違って実に富士山らしい。
15時30分過ぎ、ようやく開場(30分強おし)
昨年秋のGOCも30分おし。ここの30分貴重なので次回からは改善してほしいものです。
いつもとは違うルートでサイトへアクセス。
ファミリーサイトでも常設トイレ(←これ重要)や水場に一番近く、グランドコンディションも良いエリア(キャンプエリアの中では一番上段)に設営。前回までキッズフィールドだったところです。
いつもながらバタバタしてて設営中の写真はなし。昼間は相当暖かくて設営はTシャツスタイル。
早くにサイトインしたので自分たちのスペースは広く確保できて圧迫感なく問題ないですが、最終的にこのエリア混み合って後着の人たちは狭かったと思います。少し離れれば十分なスペース空いていたので、スタッフさんがうまいこと誘導してくれると尚良かったのですが…。
こちらが、ふもとっぱら全体のエリアマップ。レイアウト一新。
今回から、キャンプエリアとしてふもとっぱら以外にも2会場、朝霧JAC(左)と、富士オートキャンプ場ふもと村(右)があります。
JACとふもと村は行っていないので、どんな感じかわかりませんが、やはりがっちり楽しむならふもとっぱらに泊まるべきでしょう。とはいえ、それぞれのキャンプ場ならではの良さ、楽しみがあるのかもしれません。
設営終わったらもう日が暮れかけてた。
改めて乾杯からのGOJスタート!
Round Fujiでは持ち寄りBBQが盛り上がっています。
そしていつもながらの前夜祭GOROPIKAパフォーマンス
サイトに戻ってメローな時間を過ごします。前夜祭はその他のイベントはないのでGOOUTで一番キャンプらしいのが前夜祭。明日からの2日間はコンテンツやイベントがモリモリでサイトにいる時間が激減します。
夕飯写真がありませんが、焼き物やら豚汁やらおいしゅうございました。
共用スペースはNordisk Reisa 6(+VOSS 20)。2家族の宴会シェルターとしては広々ベスト幕。今回は我が家のレイサではなく友人がレイサを提供してくれました。
夜が更けてからはフルクローズにしてストーブイン。
今回はストーブ3台持参(→フジカハイペット、コールマンキャタリティックヒーター、友人のアラジンブルーフレーム)で冷えても幕内快適です。
雰囲気ランタンたち。
最近、真鍮ケロシンがマイブームで、ケリーランプとボートランプはフィールド初投入。
ボートランプは大きいので、テーブルというよりは外でひっかけて使うほうがサマになります。し、しぶい。みとれるわー。
お祭りなGOOUTは深夜まで騒がしい。通常のキャンプでは考えられませんが、個人的にはそんな雰囲気も嫌いじゃない。
まだまだ今日は前夜祭で本番は明日から。まだ始まってもいないんですー。
ザワザワした中ワクワクしながら0時過ぎ就寝で一日目終了zzz
二日目(本番初日)
眠いけど、日の出にあわせて5時起床。
歯磨き&洗顔。水が冷たすぎて一気に目が覚める
静かで凛とした空気漂う中、家族で散歩。大好きな時間でキャンプゴールデンタイムのひとつ。
このネイバーフッドのシェルター?テント?なに?まあ大体のテントは把握してるけど、これ知らないんですけど。
※わかりました。Helinox×NEIGHBORHOODのシェルターでした。もちろんオンラインストアはソールドアウト。チェック漏れ後悔。
そして富士山から太陽が顔を出す。素晴らしいNIPPONの朝。
散歩を終えてサイトで早朝焚き活
今回の我が家のサイトはこんな感じ
テントはKirkhamsのスプリングバー&タープはククチ(バーガンディ)の日米競演コットンセット。雨予報でギリギリまでコットンコンビ迷いましたが結果的には晴れて良かった。
玄関マット新調(300円くらいの安いやつ)
まだ7時前…。
前回倒れて時計が壊れたのでムーブメント部分だけ取り替えてます。
会場では結構な確率でソマスピみかけました。
ランタンも全部は無理ですが、まあまあ持ってきています。ガソリンものだけでも、オールドコールマン200A赤、シーズンズランタン2007、同2010、同2012の4台。そのほかにもケロシンランプ数個や幕内用LEDライト…もはや光害?
ちょっと雲が出て富士山が隠れてます。
焚き火まわり。
少し肌寒いので、キャタリティックだけ点火。
幕内はフジカのおかけでさほど寒さを感じず寝られました。
そして、共有部分はReisa 6 と Voss 20のシロクマコンビ。
友人らも起きてきたので、朝のコーヒータイム。
そして、子供らもお手伝いしての朝食タイムをまったりと。
友人の寝床は、オガワのPiltzです。富士山にとんがり系は相性◎。
(友人の)蛇口DIYマーキュリージャグも容量たっぷりで使い勝手よさそう。
お隣のサイトは、ヒルバーグのケロン4GTとローカスギアのソリスシル。我が家とは真逆のUL最高峰コンビネーション。この後お声がけしてまじまじ見せていただきましたがイイ!ケロンもソリスも男前です。ちなみにお話ししてからわかったのですが、よくインスタでPost拝見していた方でした。
朝食食べ終わる位から本日本番からのお客さんの車が続々と入ってきて…
ようやくGOJ始まります!
こちらがタイムテーブル
4月15日(土)
4月16日(日)
まずは、10時からのブランドアベニュー
今回のブランドアベニューは、キャンプ場グラウンド保護こともあり、場所変更でメインの道路に沿って縦長にお店が並びます。これはこれで悪くないのですが、残念ながら仕切りが悪かった。オープン前に並んでいる人たちがいるのに、なかなかアベニューから全部の人を一旦出せずに揉めている様子。そしてよくわからない状況のままオープン。これでは真面目に並んでいた人たちは腹が立つだろうし、そもそもあのロケーションで並ばせて用意ドンというのは難しいのではないでしょうか。今後の課題ですね。
といいながら、私はといえば…どうもノルディスクは今年はあまり安くないらしいとの事前情報があったので、とりあえずダナーへ。そこでいきなりブーツを嫁さんと2足ずつ、計4足も買ってしまっていきなりお金がなくなる。なのであとはちょこちょこっと激安の服や小物を買った程度で終了。
次はマーケットビレッジへ。
こちらはガレージブランドやビンテージグッズなどがメインで安売り合戦という感じではないので、争奪戦感はなく、ゆったりとした時間が流れています。
ボルダリングを楽しんだり
セグウェイ乗ってる人がいたり
三菱の試乗があったりといつものGOOUT風景
娘はその三菱でなにやら無料のワークショップを楽しんでおりました。
まだお昼前なのに、ハシャギすぎて疲れ気味。
サイト戻ってのお昼ごはんは、子供ら自作の餃子の皮を生地にしたミニピザやらパスタやら。
GOOUT STAGEのライブも始まったようで、遠くから「ゴゴゴゴ ゴーアウッ♪」ニコルズの歌声が聞こえてきます。
そして合間にさっき買ったダナーを出してニヤついてみる。結局この後もう1足買い足して私と嫁とで計5足。ダナーだけでずいぶん諭吉投入。ふもとっぱらでふとっぱらなダナー祭りわっしょい。高いけど安いよなあ。安いけど高いよなあ。
さらにマウンテンリサーチのローバーチェアと陣幕を買おうとするも、嫁と友人に諌められてギリ思いとどまる。アナーキーグラフィック手に入れたかった…。
もちろん娘アイテムは別途ゲットしております。
午後のひとときも、程よく聞こえてくるライブの音をサイトで楽しみながら、しばしテント内でまどろんでみたり、
ちょっとサイトレイアウトを変えて遊んでみたり(一瞬だけ通り雨がぱらついたのでタープ下に片付けたって感じです)
子供らはポコペン的なもので走り回ったり
車のルーフにのぼって記念撮影してみたり
お約束、GOOUT看板の前で飛んでみたり
サイト近くで気球もあがり始めました。
夕方近く、サイトで遊んでるという子供らを残して嫁さんと2人メインステージのほうへ。
※今回は、メインステージがファミリーサイトから遠くなってしまったので、なかなかライブを観にいくことができず、それが多少残念でした。
GOJオフィシャルバー付近も良いVIBESが溢れています。
そしてほどなくして、私個人的には今回のGOJメインイベント
「MIGHTY CROWN the far east rulaz」登場@GOOUT STAGE
リョウザやFireBがGOOUTでみれたときも感激したけど、まさかまさかマイティクラウンがGOOUTでみられるとは。
普段レゲエを聴かない人も多いためか、レゲエ少なめの構成ですが(ロックフェス出演時に近いセットなのかな)、そこは常に世界基準なマイティクラウン。どこでもどんなオーディエンスでもマッシュアップさせます。
Pushim~キヨサクからスタート
オーディエンスがあったまったところで
Bob Marley→Jimmy Cliffというレゲエを超えたクラシックスからの、Half Pint→Super Cat…というこれまたレゲエクラシックスで定番な流れを放り込む。レゲエ好きはこれだけで昇天。
そしてGOOUT用のスペシャルダブプレートはJ-Rexxx!
歌詞をよく聞いて。
「戦争なんか始めるよりGOOUTに参加させるほうが平和だろう♪」 間違いない。
絶妙なタイミングでレゲエからロック/パンクの縦ノリ系へ
ニルバーナやら
ブルーハーツやら
その後も、サザンやらライムスターやらハイスタ(マイティのダブプレート)と、オーディエンスを飽きさせず。
かと思えばレゲエやカリブMUSICもちゃっかりプレイ。VIBES満タン
そしてその後、マイティクラウンファミリーである、Fire Ball のChozen LeeやJun 4 Shotがステージに現れておじさんはこの頃にはお漏らし気味。(Jun氏は昼間 IRIE LIFEブースにいたので予想できたが、Chozenまで!)
ラストの〆チューンは、Wonderful Days
こちらもGO OUT JAMBOREEスペシャル。歌詞がヤバすぎる「心の焚き火は消えることはないだろう♪ この命果てるまで燃やし続ける♪ あなたに出会えたただそれだけで私のこの人生は価値があると言える♪ あなたと夜を明かしたそれだけで私のGOOUTは価値がある♪」間違いない。
Nuff respect!Big Up 2 Mighty Crown!
マイティクラウンで体力使い果たして、歌声ナイトクラブとかは今回パス。
その後のチーズフォンデュやらチャーハンやら焼き物やらで夕飯
そして21時すぎにGOOUT HOUSEへ
まさかのDJ浅野忠信。DJは本業ではないものの、さすがの知名度でいまだかつてないくらいGOOUT HOUSE混み合っておりました。あまりに混んでいたので短時間しかいませんでしたが、ゆるーい感じで、清志郎(タイマーズ、RC)や、マイティクラウンに気を遣って?Fire Bとかかけてました。
深夜のMIDNIGHT ROCKとかは、体力使い果たして聴きにいけず。なんか年取ったな、オレ。
超キレイな星空に感動しつつ、0時半過ぎ撃沈zzz
三日目(最終日)
もちろん本日も5時起きからの家族散歩でゴールデンタイム満喫。
今日も天気は最高。
早朝でオーナーさんが外にいないサイトが多かったので写真は控えましたが相変わらず刺激になるサイト多数なGOOUT。印象としては、ノルディスク幕とMSRパビリオンの多さが目立ったかな。
なぜか近くサイトにはローカスギアが多かった。普通のキャンプ場でソリスシルがたまたま3連とか絶対考えられません。
そしてやはりヒル幕欲しくなる。。。アトラスやサイタリスは最初から想定外。ナロでもいいかなと思ってたけど、やはり使い勝手はケロン4GTかな。
気球も早朝からあがっています。(今回は場所移動してサイトのすぐ近く、ちょっとゴーゴーうるさいです)
サイトに戻って
とりあえずモーニングコーヒー
二日前の朝に入れた熱湯がまだそこそこ熱湯なスタンレークオリティ
娘はチョークで石に落書きタイム
そして朝食準備
子供のホットサンド消費量すごい。ホットサンドメーカー2台フル稼働。
もう最終日…
朝食後はチルアウト。
サイトまわり動画↓
とにかく富士山がキレイすぎて写真撮りまくる
いつもながら富士山に向かって無数のテントが広がる圧巻の光景。
そんなことしつつ、お昼位までに最低限のテーブルやイスだけ残して撤収完了。
お昼ごはんは青空カップ麺。
食べ終わってからは再びブランドアベニューへ。最終日のタイムセール狙い。
子供らは、ガチャだのガラガラだのに精を出す。今回もいろいろなものを貰ったり当てたりしてました。
そしてIREI LIFEブースにMighty CrownのMasta Simon氏とFire BのJun 4 Shot氏がいたので一緒にパチリ。レイドバック中のところすみません。
そして、娘が楽しみにしていた、モンパチのキヨサク(Ukulele Gipsy )のライブ。
タイトさは微塵もなく終始リラックスムード。好きな曲(自身の曲以外に、Begin、ハナレグミ、ブルーハーツ等)を楽しんでるゆるーい感じのまさにウクレレジプシー。これ以上ないほどの晴れ空に富士山どーん。さらにゆるやかで爽やかな風が吹いている。そんな環境下、芝生に座って耳を傾けていると超イイ感じで癒されまくる。アンコールの頃にはあまりの気持ちよさに寝そうになった。
その後、少し会場をぶらぶらしてオールオーバー。
3連続で当たってる大抽選会はパス、15時からと遅いし一気に帰る人で混み合うのを避けて、一足先に岐路につきました。たぶん名前呼ばれていたでしょう。
(それでもやはり新富士ICまでは混みます)
ゴミステーションでゴミ捨てて
SEE YOU NEXT CAMP
いつも楽しいGOOUTですが、今回は特に天気やグラウンドコンディションにも恵まれて最幸なGOOUTでした。
もちろんイベントとしてパーフェクトなわけでもありませんし、規模拡大で更なる課題、新たな問題がでてきているのも事実です。
でも、素晴らしいキャンプイン・フェスなのは間違いないわけで、主催者には最大リスペクトだしボランティアスタッフにも感謝。アウトドアブーム前からキープされているイベントです。どうかブームに左右されずうまく進化&キープしていって欲しいと切に願います。
そして、一緒に行ってくれる家族や友人に改めて感謝。
娘はいつまでつき合ってくれるのだろうか…
Jah Guide...