イベントレポ:GO OUT CAMP 冬(クリスマスキャンプ)@ふもとっぱら(2017年12月)
GO OUT CAMP 冬!
クリスマスキャンプ!
行ってきましたキーンと極寒ふもとっぱら!
基本的に冬キャンプしない我が家。12月のふもとっぱらに多少ビビりながらもファミリー3人で初参戦(昨年のGOC冬 vol.1はビビりすぎてパス。Vol.2にして初参戦)
前夜祭はありませんが、せっかくふもとまで行くので気合いの前乗り金曜イン!で極寒キャンプを楽しみます!
仕事都合や天気悪でキャンプ自体2ヶ月半ぶり!春GOJ、秋GOCに比べるとライブもなくて規模は小さいけど、ウキウキが溢れます!
〔1日目〕
10時前名古屋発。天気快晴、テンションあがるー
途中で買い出しや軽くごはん食べたりしつつ、13時過ぎふもとっぱら着
通常キャンプの受付(1泊目のみ)済ましてフィールドへ
確かに寒い。寒いが思ったほどではないかも。快晴且つ風がなかったのが幸いしたようです
あたりまえだけど、平日なのでガラガラ。もちろんこんな空いているふもとっぱら初めてで、改めてふもとっぱらの壮大さを感じることができました
道中は雲に覆われていた富士山もふもとっぱらに着いたら顔を出してくれました
翌日準備のスタッフもまだまばらでイベントエリア仕切る前だったので、いまいち会場レイアウト不明で戸惑いながら設営。もちろんポジションは選びたい放題。常設トイレと水場に近い上のほうのエリアに設営
いつも見かけるスタッフさんがいたので聞いてみたところ、チケットは600枚強売れているそうです。春秋の1/15程度かと思いますが、それでもこんな極寒にキャンプしようって変態が600名オーバーいることにびっくりです
設営終わってチルアウトしているうちに夕方。さすがに陽が落ちるのが早い。そして急に冷え込んでまいりました
GOOUT看板。まだ設営途中でしたが本番は多少ライトアップされるそうです
ランタン点灯!夕暮れプライムタイムを焚き火とともに楽しむ
やんちゃなランタン大炎上もこれまた楽しだわー
寒すぎる日没後はリビングスペースのヘキサライトの中でファミリーお籠りチル
シェルター内は、フジカハイペット&キャタリティックヒーターのW暖房のポカポカ仕様で快適
今回から投入したヴィンテージのアイロン台がキッチンスペースとして調子良い
娘は学校の宿題なんかもこなしている様子
夕飯は、クリスマスキャンプなのになぜか和風。いなり寿しメインの豚汁やおばんざい的な感じ。冬の豚汁は身体があったまるし最強!
夕飯後は道中で購入したスイーツなんかを楽しむ
その後、一酸化炭素チェッカーの電池切れ発覚。チェッカーなしでの夜通し暖房はこわいので、夜ひとりでコンビニへ行くことに。道中鹿や小動物に遭遇してひとりビビりまくる
会場は準備整っている様子
シェルターからテント内へ移動して、さんざんトランプやらUNOをやらされた後、就寝zzz
夜中も寒さに悩まされることなく実に快適に寝られました
星空最高に美しかったです!
やはり冬は空気が澄んでいるのと、お客が少なくあたりが暗かったのでしょう。しかしまたも一眼忘れて写真撮れず。ネットから写真拝借しましたが本当にこんな感じで星が近く感じました。
〔2日目〕
6時半起床。快晴!
歯磨きついでにお散歩。キーンと冷えてスッキリ目が覚めます。凛とした感じがとても気持ちの良い朝
雄大な霊峰富士を眺めながら焚き火してモーニングコーヒーって…最高かよ
ぬくぬくの幕内からなかなか出てこなかった娘もようやく出てきて
軽めの朝食
家から持ってきたゆで玉子も凍りまくり
改めて、今回の我が家は寝床が Kirkhams Springbartent Family Camper 7、
リビングダイニングスペースはNEMO Hexalite6P
+焚き火スペース
スプバーはGW以来半年以上ぶりに張りましたがやはりいい幕だな。ヘキサライトもファミリーのリビング+キッチンスペースとしてはジャストフィットな大きさで、設営がラクなのもNICE
バックから
幕内はこんな感じです
嫁のが一番スペック高いもの(左)。娘(贅沢!)のはウルトラライト(中)。私のが一番スペック低め。それでも650の#1だから十分に冬キャンプ仕様です
ちなみに、私は冬キャンプ用にNANGAを購入したのですが(オーロラライト 600DX ゴールド)、いまいち合わずすぐに手放してモンベルに買い換えました。確かに暖かく足元も立体裁断でボックス型にはなっているものの、全体的に窮屈感(伸びない感?)がありました
もちろん好き好きなのでどちらが良いかは一概には言えません。私にはダウンハガーのストレッチ感が心地よかったというだけで、スペックはどちらもバツグンですし、空気が入りづらい構造のナンガが好きという人も多いので
見た目はナンガの圧勝。ダウンハガーもせめて色バリエだけでも増やしてくれるとありがたいんだけどなー
さて、話を本題に戻します
本日明日のタイムテーブル
会場MAP
テント禁止エリアというのは、GO OUT CAMP以外の一般キャンパー用エリアです
わずかですが、ブランド出店、アクティビティもあります
9時30分開場のはずですが、かなり早い時間からお客さん入れている感じ。私も改めて受付済ます。やはり主催側もかなり寒さには気を遣っている様子。一酸化炭素チェッカー無料貸し出ししたり、暖房のきいた避難所まで設けているみたい。まあ自己責任とはいえ、酔っ払って外で寝ちゃって死人でもでたら次回はないしシャレにならないからな
あまりの寒さに富士山も帽子を被っているかのよう
まだオープン前の会場内をぶらぶらして
9時30分 GO OUT CAMP 冬の開会式
ところどころにクリスマス風な飾りがあります
娘はサンタさん的なスタッフからなにやらもらったり
ワークショップをしたり楽しんでます
こちらはPendletonのハギレを遣ってハンギングチェーンを作るというもの。200円だったかな
こちらが完成品。ちなみに吊り下げているのは受付でいただいたGOC冬オリジナルシェラ
居酒屋的なNordiskの大型テントや
サウナもあります
ブランド出店は残念ながら数社のみでぜんぜんでしたが、かわりに13時から始まったフリーマーケットが盛況すぎる!
ネイタルデザインさんなんかも出していて確かに安いが、人の圧がすごすぎていまいち近づけず。ペレグリンファニチャーの鹿ベンチ用肘掛1セット(中古で500円)購入したのみって…。
ハーフトラックプロダクツさんのランプシェード(for GENTOS or BAREBONES)がそれこそ飛ぶように売れておりました。
早起きした娘はやや眠そうで、雑誌やYoutubeみながらサイトでしっぽり
遅め到着のお隣さんはとても素敵なサイト&ファミ。スプバーのタンカラー、ギアはウッド&ヴィンテージ中心で、インスタでちょくちょくPOST拝見していた方でした。なにやら取材を受けておりました。このあとお話しさせていただきましたが、来年のOUTINGでもご一緒できそうです
今回、嫁と娘の足元は寒さ知らずのSOREL
私は家族全員SORELもなあ…との思いから、あえて TNFのNuptse Bootie
いやいや足先寒かった。次回からはやはり私もSORELにしよう
夕方にはサプライズの大抽選会。規模のわりにはなかなか豪華商品で、ナンガのオーロラや、ノルディスクはテント(Opplandだっけな?)も協賛しておりました。NatalやChumsなどの協賛小物も多く、かなり当選確率高いハズなのですが、かすりもせず。。。
からの、クリスマスイルミの点灯式
夜はこんな感じ
ヘイムプラネットもなぜかライトアップ
我が家もテント前をちょろっとクリスマス風ライトアップ
とくに気合い入れてるわけでもないので、普段キャンプで使うものと、家にあったものばかりですが…
娘も写真撮ってたからそれなりに気に入ったのかな?
ストーブで表面をカリカリに焼く今川焼(ショコラ味)の絶品さ!
普段よく行くキャンプギアショップ店主オススメのLEDランタンがかなりイイ
LUMENA というブランドのもの(韓国かな?)で、とにかく明るい。幕内これひとつでいけてしまえるくらい。ランタンというより投光器に近い感じ。光種も変えられて柔らかめの暖色系にもなるし、モバイルバッテリーとしても使える。真ん中くらいの光量で丸2晩使ってもまだ充電残っていました
ってな感じで夜は更けまして
この写真を見る限り、しっとり静かな雰囲気が漂っていますが、そこはGOOUT。実は会場の居酒屋テントからDJがかけているであろう音楽とそれにあわせて大合唱する若者の声が相当賑やかに聞こえてきています。23時前まで続いてたのかな
家族がテント内にはいってからも、ひとり意地で焚き火を続けるものの、背中が寒すぎてほどなくギブアップ
またまたトランプを付き合わされた後、就寝で二日目終了zzz
夜中に少々風がでました。またまた星がキレイすぎました★☆
〔3日目〕
6時半起床。富士山くっきりの快晴!
寒い寒い寒いー
唯一憂鬱な時間は洗顔と歯磨き。水が冷たすぎて手や顔が切れそうです。娘もこんな顔になるわな
池も凍てついております
そして今朝の日の出は、池の手前から逆さ富士を臨みながらー
言葉にならないほど素敵です!ニッポンの朝です!ニッポンジンに生まれてよかった!
あまりにBeautifulすぎて同じような写真何枚もあげちゃいます!
テント越しだってイケてます!
クリスマスディスプレイは片付けてサイトはシンプルめに
あ、今回より脱ローチェア宣言!
腰痛が酷すぎて…って言い訳です
調子に乗って家族分のローバーチェアを揃えてやりました
嫁にはおセレブなMountain ReserchのAマーク(左)
娘には元気カラーのネイタルレトロストライプ(中)
そして私は。。。最安のレプリカ品!
家族内格差!?せめてオリジナルが欲しかった。いや、レプリカも使い込めば味でるハズ!とりあえず日に焼こう
2日目は大きなコンテンツはありません。朝ヨガがある程度かな
それにしても良い天気!当初は土曜日が雨予報で行くかどうか迷ったくらいでしたが結果的には3日間とも快晴。しかも風も穏やかで特に日中は過ごしやすく助かりました
ゆっくりめの朝食からのレイドバック。14時すぎまで居られるらしいのですが夕方から名古屋で用事があったので午前中に撤収
12時アウト
GOC冬 終了で帰路に
出発が早かったこともあり、新富士ICまで渋滞なし。トータル2時間半で名古屋着
GO OUT CAMP 冬
時期×ロケーション的にも大きな規模にするのは難しく、春秋に比べると商業的メリットも乏しいと思いますが、こじんまりとで構わないのでキープしてほしいイベントです
そして、我が家は装備的には冬キャンプいけるってことはわかりました
・薪ストーブが欲しい→ガマンします。積載がしんどいのと面倒みきれない
・地面からの冷気が厳しい→ラグ下のマット増やす必要あり
・レイサでやるならスカート自作必要
課題クリアしながら、次の予定立てなければ!
冬の澄んだ空気からくる素晴らしい星空や景色、凛とした雰囲気でクセになりそうな冬キャンプ
追伸:
定点ライブカメラの正面だったみたいです。この向きだからまだいいけど、富士山をバックにしてテント張ってたらちょっと恥ずかしいね。気をつけよう
追伸2:
ブランド出店していた OUTPUT LIFEさんの対応が神すぎて、これだけは書かせて!
前々回だかその前のGO OUTにてOUTPUT LIFEさんのフォールディングソファB品を格安購入。鹿ベンチよりも一回り大きくて、ちょっとしたことなんだけど、このサイズ感が最高に使いやすくて気に入っていました。
が、少し前に背部分の生地が裂けて使用不可に(特にハードな使い方をしていたわけではありません)。鹿ベンチより少し大きいため、鹿ベンチの張り替え生地は合わないし、自分で生地から作成するほどDIY心ないし、諦めて倉庫に眠らせていたのですが、今回も出店されていたので、ダメもとでスタッフさんに事情を説明して有償でも良いから修理もしくは縫製済みの生地を譲ってもらえないか聞いてみました
後日連絡がありまして
なんと!無償で新品と交換してくれると!しかも引き取り交換!
購入したのだいぶ前ですぞ、しかもB品をお安く購入してますぞ、と恐縮してみたものの、さわやかに「いいですよ~」と
マジ神スギル対応!
一気にファンになりましたとさ
YETIなんて買わずにOUTPUT LIFEさんのICELAND買えばよかったなあ
今後もゆるぎなく応援いたします!
GO OUT CAMP 冬はメロウで最高なクリスマスキャンプでした
みなみなさま、良いクリスマスを
Jah Guide...
秋のデイキャンプ@大野極楽寺公園
3連休も仕事都合でノーキャンプ
連休最終日の日曜に苦し紛れのデイアウト
場所は我が家のデイキャン定番 大野極楽寺公園
デイキャンプ場自体はそんなに大きくないけど、芝や施設もきれいでそんなに混まないのでお気に入りスポット
すっきり秋晴れ
程よく紅葉
9時頃現地着
最近よく張る NEMO Hexalite 6P
これ、設営簡単だし広いしほんと便利
来年新色のベージュが発売されるらしい…欲しいものリスト追加
ファミリーだけのデイキャンプなので装備も最小限で。
暑くもなく寒くもない絶好の外遊日和。風が気持ち良すぎて午前中からウトウトzzz
そしてレンタサイクルで紅葉サイクリング
レンタルサイクル1日100円はありがたい。ファミリーで借りても300円
138タワー
途中の公園でアイスクリーム
デイキャンプ場は空いてたけど、遊具のある公園は激混み
サイクリング後にランチ。ハンバーガーにガーリックシュリンプなど
入口近くは結構混んできてました。
少し奥に行けば空いているので奥がおすすめです。トイレまで少し距離ができるけど、レンタルサイクルがあれば問題ありません。
まだ全体的には5分咲き程度でしたが、それなりに紅葉も楽しめて、ファミリーでまったり良き日曜日
Jah Guide...
キャンプレポ:表浜ほうべの森キャンプ場(2017年10月)
せっかくの3連休も、GO OUT CAMP疲れが抜け切らず、1泊で軽めのファミキャン
目的地はお初のキャンプ場。今年の春にオープンした渥美半島は伊良湖の手前、田原のほうべの森キャンプ場へ
知人の知人が管理人的なことをしているとのことで、前から情報はあったのですが、娘が発熱してドタキャンしたりと、なかなかご縁なく、ようやく訪れることができました。
キャンプ場最大の特徴はサイト料金0円!無料!アリガタスギル!
オートキャンプではなく、駐車場からサイトまで荷物運搬があるので、今回は我が家なりのUL装備で
9時からイン可能だそうで、8時前名古屋発
雨はあがって、なんだか晴れてきそうな雰囲気
音羽蒲郡ICで東名高速降りて、トータル約1時間半、9時半頃キャンプ場着
受付でチェックインして(0円だから住所等記入するだけ。財布要らずー)
スカっと晴れてきました!暑くもなく寒くもないベストな天候
キャンプ場のリヤカーで荷物運搬
テントを張る場所にもよりますが、駐車場からサイトまでは遠くありません
まだガラガラだったので、我が家はトイレや水場に近い一等地に設営
駐車場からサイトまでは2分足らず
今回の寝床は、Big Agnes Yahmonite 5 ≒ GoLite シャングリラ 5
一年半以上ぶりに張りましたが、軽くて簡単な優良幕。3人家族の我が家には不便のない大きさ
リビングは夜冷え込むことを想定してフルクローズできる、NEMO Hexalite 6P
軽量幕らとその他装備も控えめにしてラクチンセッティング
ULとは言いませんが我が家にしてはライト装備です
このあたりのテントは、張り姿が美しい
風がEZでNICE
芝もキレイで場所によってはフカフカです
場内を散歩
3連休でもっと混むかと思いましたが空いていました。まだあまりキャンプ場の認知度が高くないのかもしれません
一番混んでるエリアでこんな感じです
サイトのすぐ裏から海が見えます!
キャンプ場は海沿いの丘の上
オープンしてまだ半年足らず&清掃もしっかりとされていて、とにかく設備がキレイです(まだ部分的には工事中)
トイレ(土足厳禁、スリッパに履き替えます)の洗面台もピカピカ
シャワールームもシンプルでクリーン
水場やかまどもなんとキレイなこと
洗剤やスポンジまでありました
これで無料とかすごすぎる
散歩あとはチルアウト
娘は絵を描いたり
Youtubeみたり
テント内で宿題やったり
私は10年ぶりに本棚から引っ張り出してきた、ケルアック(路上)や中島らも(アマニタ・パンセリナ)など煙たい小説を開いてみる
とにかく一度コットに寝転がったら気持ち良すぎて起き上がれません
娘がスイーツらしきものを作ってくれました
いや自分が食べたかっただけらしい
そんなこんなで夕暮れ近くになりまして
焚き火も着火
早めの夕飯は中華風。麻婆豆腐、えびマヨ、かに玉、ニラ饅頭、中華コーンスープ
ファミキャン時は手伝いもします
今日もお気に入りのCampfireはご機嫌にファイヤーしてくれます。最近、火の番人の役目を娘にとられつつある
夜も冷えることはなく、シェルター内でしっぽり。先週のふもとっぱらのイメージがあるので、ストーブやダウンジャケットを持参しましたが、まったく不要でした。パーカー程度で気持ちよく過ごせましたし、朝方の冷え込みもなくシュラフのみで毛布も使いませんでした
23時前、早めの就寝zzz
翌朝は5時半頃起床
日の出
サーファーが結構入ってました
いい天気です
場外へも足を伸ばし
地元の朝市へ
知人の知人がいるとのことで行ってみましたが、朝早すぎて不在。野菜もまだカウント前で買えずという…
キャンプ場に戻って
朝食はかんたんに。ホットサンドとかジャーサラダなど
朝食後はゆっくりしてから撤収
11時半頃アウト(本来は次のお客さんがはいってくるので10時位のアウトが望ましいそうです。ちょっとテントが湿っぽかったので完全乾燥を待ちました)
谷ノ口公園 表浜ほうべの森キャンプ場
無料とは思えないクオリティの公園キャンプ場でした
・無料のフリーサイト
・設備がキレイ(新しい)
・芝がキレイ(手入れも行き届いている)
・海が近い
目立つデメリットは特にありませんが、あえてあげるなら
・やや虫が多い(今回はハエやダンゴムシみたいなのが気になりました)
・水はけはそんなによくないみたい
注意点としては、荷物を運ぶリアカーは一輪車含めて3台ほどしかないので、自身でキャリーカートなどを持っていったほうが無難です
あと、フィールドの広さに対して駐車スペースが少ないように感じました
といっても、無料なので文句は言いません。とにかく素晴らしいです!
ただ、来シーズンからは有料になるという噂があります。維持費とか考えると仕方ないですが、お安め設定でお願いします!
キャンプ場を後に
近くの海岸ではサーフィンの大会が行われておりました
キャンプ場はこの崖の上です
いい天気だったので、帰り道はノープランでぶらぶら
こんな松並木のところに寄ってみたり
きれいな公園で遊んでみたり
普段はまず寄らない、ヤマサのちくわに寄ってみたり
終始リラックスムードなメロウな週末でした
Jah Guide...
イベントレポ:GO OUT CAMP vol.13 @ふもとっぱら(2017年9月)
もちろん行ってきました GO OUT CAMP!
3家族12名のグルキャン、もちろん前夜祭からの参戦
なんだかんだ関西も含めると9回目のGO OUT。クセになっちゃうGO OUT
もちろん“GOC vol.13のしおり”も作って1週間前からワクワク
〔1日目:前夜祭〕
10時30分頃 名古屋発
行程オール晴れ予報は否が応でもテンションあがります
ふもとっぱら手前の、まかいの牧場で友人ファミリーと待ち合わせついでのソフトクリーム
そして14時前入口着。15時開場なので1時間程度待機です。
すでに70台位の車が入場待ちの列。だいたいいつも通りの感じかな。すでに楽しい!
…が、雲行きが怪しい。あれ?あれ?天気予報は晴れなのに…さっきまで快晴だったのに…気まぐれふもとっぱらの手荒い歓迎
そして開場時間の15時過ぎには雨が降ってきたし
まあ、雨はぱらつく程度で夕方には止んで快晴に戻ったので問題なかったです
今回は今までで一番ベスポジにサイト確保。ファミリーサイトの中でも常設トイレに近く(徒歩30秒)、尚且つ富士山側のサイトよりも一段高くなっている場所の端で富士山の見晴らしも抜群!
設営が終わって落ち着いた頃にはすっかり日もおちて、夕飯とともに乾杯!
夕飯は、肉や魚介の焼き物から豚汁からデザートまでいろいろ美味しくいただきました
…が、実はあまり体調が良くなくてはしゃぎきれず、ほとんど前夜祭の写真がありません
前夜祭の定番、GOROPIKA
夜がふけて気温が下がり、キャタリティックヒーター投入
寒くなってから子供はシェルター(オガワ Piltz 19)内でまったり
体調悪&明日からに備え、23時には就寝zzz
まわりはかなり深い時間帯まで騒がしかったですが、いいんです。それも含めてGOOUTの魅力です
朝方かなり冷えこみましたが、テント内にはフジカハイペットとキャタリティクヒーター万全のW暖房で寒さを感じることなく寝られました
夜中トイレに起きた時にみた星空が素晴らしくキレイでした。流れ星もたくさん。寝ぼけていて写真はありません
ちなみに、会場mapはこんな感じ。春のGOJと同じようなレイアウトで、メインステージの位置がちょっと変更された感じです
例年のことながら、春のGO OUT JAMBOREEと比べると規模が若干小さめ
キャンプ場は、ふもとっぱらと、ふもと村の2箇所(朝霧JACはなし)
タイムテーブルはこんな感じ。GOJと違い、最終日のライブはありません
そしてアーティストいまひとつ。9月半ばのGO OUT MUSIC CAMP@大阪がよかっただけに残念。先日の大阪と11月の沖縄に労力と経費を使いすぎた感
でも楽しむ!
〔DAY-1:前夜祭〕
〔DAY-2〕
〔DAY-3〕
〔2日目〕
5時半起床。良い天気です!
洗顔&歯磨きついでにお散歩
朝食準備は主に子供が担当。今朝のメインはパンケーキ
私は富士山を眺めながら朝のコーヒーをいれる幸せタイム
富士山見ながらの朝食とかほんと贅沢すぎる
今回我が家の幕はNordisk Reisa 6 スペリオール&Voss 20 ベージュ
ギリギリまでKirkhams スプバーと悩みましたが春のGOJがスプバーだったので今回はレイサ
風がなくほとんど張り縄をしていないのでシワシワです
友人ファミリーは、同じくReisa 6 グリーン&Voss 20 グリーン
もう1家族は、Ogawa Piltz 19(茶)&タトンカ
夜冷えてからの共有宴会スペースは、友人提供のこれまたOgawa Piltz 19(赤)をフロアなしでシェルターとして使用(張りが適当なのはご愛嬌)
そして子供用の夜用シェルターとして我が家の Nemo hexalite 6 を提供しましたが、ほとんどここは使用されず。そんなに寒くなかったしいらなかったみたいです
8時過ぎ、当日からのお客さんも入場しだしました。前夜祭からの参加が多くなっている印象です
朝食後子供は「スタンプラリーをやってくる」とどこかへ行ってしまいました
大人はサイトでまったりしたり、会場内を散歩したり
フードのお店も朝からオープン
キッズスペースでは子供たちが遊び始め
どっかのバンドの演奏が始まったころ
10時ブランドアベニューオープン
オープン数分で、ダナーでブーツを買ってしまった。春に3足大人買いして、まだ家には新品のダナーがあるのですが、相変わらずの安さに思わず、ね。
そして、Natal Designでレトロストライプのローバーチェアを購入してしまうという事故。これは腰痛のせいです。まったく買うつもりありませんでしたがどうにもカーミットやヘリノックスでは腰が痛くて…
真ん中あたりでふくらんでいるビニール袋の一品ですね。もう一度言いますがアクシデントです
ブーツとローバーチェアのせいで、買うつもりだったNANGAが買えなくなった。まあいっか
イノシシの丸焼き見た目がヤバい。これは…食べられない
そうこうしているうちにGO OUT STAGEではDWニコルズが始まった。GOOUTでしか知らないニコルズですが「ゴゴゴゴ ゴーアウッ♪」を聴くとゴーアウトに来たなって実感します
子供らはステージ近くの、辛ラーメンブースで試食。我が娘は辛ラーメン大好物です
友人曰く、ゴマ油トッピングが絶うまだったらしい
一旦サイトに戻って、昼食を食べながら休憩
私は先ほど購入したダナーライトやら
ローバーチェア(右)を出してニンマリタイム
子供らはサイトでも休むことなく、なにやらゲームに夢中の様子
そして今度はどこかのブースでのワークショップに参加。革のブレスレット作り
私はふらっと散歩。フォレストエリアも気持ちよさそう。ワークショップやチェーンソー実演
トランポリンや
ガレージブランド中心のマーケットヴィレッジ。特にインスタで人気のヘキ男やらヘキ子なんかの六角テーブルをオリジナルでリリースしているBig Bearさんとかは盛況でした。やはり真っ昼間からボンファイヤ(solostove)の火柱立っておりました
そして夕方、Ragga Shucoのダンスホールラジオ体操
娘はまったくやる気ありませんが、ダンスをやっている友人の子供らはなかなかの仕上がり
こちらがオリジナルラジオ体操音源バージョン
↓ ↓ ↓
こちらが、たなけんのレゲエ音源バージョン
↓ ↓ ↓
なかなかの盛り上がりで楽しいコンテンツでした
そして、彦麻呂の食レポライブ(ホットサンドバトル)
彦麻呂の予想以上のでかさにまわりザワザワ
夕方サイトに戻って早めの夕飯&宴会スタート
近くで気球も上がり始めました
赤富士的なものが、大変キレイです
オレンジランタンとナイスマッチング
日が落ちきったくらいから矢井田瞳のライブ。会場Good Vibes
上の動画の My Sweet Darlin' もいいけど、個人的には前半にやったミディアムな Over The Distanceがベスト。いい歳してきゅんきゅんした
キャンプファイヤ~
からの、射的などもあります
20時から子供らと、これまた毎度定番の 歌声ナイトクラブへ
まさかのcaravan被りも、子供らがcaravanに興味あるハズもなく…
友人情報によると、caravanのライブ良かったらしい…涙。さぞかしPeacefulなライブだったんだろうなー
さて、その歌声ナイトクラブは普段J-popを聴かない私でも口ずさめるような曲が次々に流れ、毎度若者は異常なマッシュアップっぷり
とにかく盛り上がり具合がハンパない
その後はサイトでリラックスタイム
明るすぎるシェルター内のランタンシャンデリア。いつかもってるランタン全部でやってみたい衝動
昨晩ほどの冷え込みはなく、今晩は娘らが外で焚き火の番人
逆に大人がシェルターイン。明るすぎる件
子供が寝静まってから、ヒミツの大人のカップ麺タイム
疲れすぎて0時前には撃沈zzz
この夜も星空キレイでした
〔3日目〕
5時半過ぎ起床。快晴
寝てるのもったいないから起きるけど…眠いよね
からの朝散歩
今までにも増してランクルが目立ちました。相当人気なんですね
そしてやはり富士にはとんがりテントが似合います。ノルディスクのアルフェイムやアスガルドを筆頭に、キャンバステントやテンティピ(欲しい)なども目立ちました。あと山岳系テントではやはりヒルバーグやTNFがかっこいい。フランスやイギリスのヴィンテージてっこつもチラホラ
あ、ミリタリー系が多かった印象
ちなみに気球は朝5時台からゴーゴー轟音を響かせておりました
サイトに戻り
他の子供も起きてきて、子供担当の朝食作りスタート
今朝のメニューは餃子の皮を使ったいろいろミニピザ
富士山みながらの贅沢朝食タイム再び
私も幸せタイム再び
子供らはまたもやどこかに遊びに行ってしまい、チルアウトタイムは車のルーフによじ登ってパシャパシャ。いつもながら圧巻の風景です
そしてもう一度メインストリートへ
お目当ては11時からのタイムセール
在庫を持ち帰りたくないメーカーは、無料で商品配ったり、帽子袋つめ放題1,000円とか叩き売り
私と家内の目当ては FILSON。店内商品更に30%オフ。福袋も中身公開で更に5,000円引き。私と家内はバッグをゲット
12時からの大抽選会は、子供に任せて大人は撤収作業
ほどなく子供らから電話。友人がなにか当たったらしく、友人はステージまでダッシュ。私は過去3回当たっていますが、今回は残念ながらなにも当たらずでした
撤収後の昼食は、だだっ広くなったサイトでカップ麺
(タイミング悪く富士山みえずでしたが)看板前で子供の集合写真撮って、楽しすぎた GO OUT CAMP vol.13 終了
ボランティアスタッフ(おつかれさまです)とSEE YOU NEXT CAMPの看板に見送られて14時30分頃会場をあとに
ふもとっぱら出口と富士宮ICまでの国道が渋滞(いつものこと)で、帰り道は4時間。眠い目を必死でこじ開けながら18時30分自宅にたどり着きました
春のGOJに続き、終始晴天というパラダイス
楽しくないわけがない。最幸GO OUT CAMP
しばらく余韻でニタニタします
Jah Guide...
旅行なんて結局はただの意思決定。決断癖つけましょうって話は、自分への戒めでもあるのです
ブログをみたとある知人に「うらやましい。去年ハワイで今年はグアムですか。お金があっていいなあ。休みが取れる会社で羨ましい。うちはお金も休みもなくて海外旅行は無理」と言われた
いや、まったくそうではない
我が家はぜんぜんお金ないし、長期休暇は会社には当然のことながら顰蹙だし大変申し訳ないと思っている(グアムはお盆休みに行ったのでほとんど休んでないです)
稼ぎが良いわけでもなければ、休暇が特別多い会社でもなく、実際一年に何度も海外に行けているわけでもない
実は、金のあるなし、休みがとれるとれないの話ではない
“覚悟” と “決断” 、つまり“意思決定” が重要なのだ
私は無理をしてでも娘が小さいうちはなるべく一緒にいて、いろんな所へ連れて行ってあげたいと思っているし、そんなことを通して多くを経験させてやりたいと考えている(小さいうちに、というのは中学生にもなると部活やら友人とのお出かけやらで忙しくなるだろうし、学校も休みづらくなるだろうから)
そういう共通体験を通して、共通言語や共通認識が育まれるのだと思う。
大切なのはお金や休みが取れるかではなく、思いを実現させる意思。
旅行で言えば、行くと決める覚悟に尽きる
決めるだけなのである。至極シンプルで、意思決定さえしてしまえば誰だって行ける。
別にジェット機を操縦するわけでもないのだ。
もしも行けないと嘆いている人がいるとすれば、残念ながらそれは覚悟や決断、意思決定ができない ということ。もしくは本当に行きたいと思っていない(実はさほど価値を感じていない)。そのどちらかではないでしょうか。決して外部環境ではなく原因は自分自身にあります。
お金は多少無理をするかもしれないが、またがんばって働けば良い。
仕事は仲間に負担をかけるかもしれないが、事前段取りとアフターフォローをしっかりすれば良い。
そしてこれはもちろん旅行に限った考えではない。極力娘や家族の希望や思いにはこたえていきたい。
但し、そういう行動や努力に意味や価値を感じないなら無理する必要はない。価値観はそれぞれだし、押しつけるつもりもない。家族間の楽しみやコミュニケーションはほかにもたくさんある
それに、他でお金が入用だったり、どうしても仕事休めない時期もある。それは仕方ないし受け入れるべき
でもずっとその状態が続いてそのスパイラルから抜け出せないとしたら、やや問題かもしれない
極論だが、お金にしろ休みにしろ最終的には自分で意思決定すべきで、それができないとすれば、“働いている”のではなく、“働かされている”状態に近いかもしれないから
だから私はこれからも自分の意思で選択し、決断し続ける。
娘や家族が望めば旅行もするし、旅行以外でもなるべく思いは叶えてあげたい。
たくさんの経験や思い出は、お金や手間よりもはるかに価値があると思えるから。
そしてそれを理解して受け入れてくれる妻の存在はありがたい。
Work Hard, Play Full Power をモットーに、オンもオフも常に全力投球っす
ただその結果、甘やかされわがまま放題の娘に育ちつつあることも事実で、これはこれで解決すべき別の課題ではある。完全に私のせいで娘のためにならない側面も多い。
以下はあるサイトからの抜粋です
決断力は習慣 ~決断できなかった過去は重い~
「やらずに後悔するよりも、やって後悔するほうがいい」という名言があるとおり、「やらなかったことの後悔」のほうがダメージが大きいと言えます。しかし、例えば一年という短い期間では「やったこと」を思い出すことはあっても「やらなかったこと」を思い出すことは困難です。したがって「何をやらなかったのか」ということで反省しようとしても、意外と難しいのです。
決断力がない人は成長スピードが遅くなります。なぜなら「やらなかったこと」が他人よりも多くなるのにもかかわらず、それらを思い出せないため振り返る材料が乏しくなるからです。
決断力がない人は、「やろう」「やりたい」「やるべきだ」と口では言っていても、なかなか決断できません。何か思い立っても、「明日考えよう」「忙しいから来週にでも」「来月になったらきっと」「毎年このシーズンはなんだかんだで時間がない。それが終わったら時間をとってじっくり考えよう」……などと言って、結局は先延ばししてしまいます。
いま決断しないことを決断することを「決定回避の法則」と呼びます。決定回避ばかりしていると、決断できない悪癖から逃れることはできません。決断力は習慣です。決断力がある人は、「決断癖」がついているのです。小さな決断を繰り返しやってきた歴史があるため、いざとなったときに大きな決断ができます。
とはいえ決断力のない人に、「失敗を恐れるな」「自信を持て。君ならできる」とアドバイスしても難しいでしょう。心構えでは悪癖を治療することはできません。
基本的に決断ができないのは “ストレス耐性が低いから” らしく、逆に言うと、ストレス耐性が高い時期、時間帯を選べば、普段はできない決断もできる可能性が高まるということらしいのです。
ストレス耐性の高い時期は、何かの「節目」であり、ストレス耐性が最も高い時間帯は、朝起きてから20分後とのこと。
だから、新年だとか誕生日だとか、なんらか節目の日の朝イチ!
これが絶好の決断タイミングなので、決断癖がついていない人は、この日に決めれば良い、ってことです。
この日までは決断を先延ばしても良いと考えれば多少は楽になるような気がしませんか?
ぜひ、なんでもいいのでこのタイミングで大きな決断をすることを勧めます。「自分は自分だから、これまでと同じようにやっていこう」などと逃げてはいけません。「決断癖」をつけるうえでもチャンスに目を向けましょう。
たまたま「海外旅行に行く」という実に小さな事象をテーマにしましたが、
人生は間違いなく選択、決断の連続で成り立っています。
日々迷うことだらけ。悩ましくもストレスフルな毎日ですが、ぜひ私もさらなる決断癖をつけて、成長スピードを高めたいものです。
間違った決断で、猛烈に後悔、反省することも多いんですけどねー
でもやらずに後悔する人生よりも、やって後悔する人生のほうがおもしろいのは間違いない。
そしてほんとは旅行で言えば…ただただ、自分が行きたいだけだったりするんだとか
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さくさくっとファミキャン@揖斐高原(2017年9月)
朝晩涼しくなり、ほのかに秋の訪れを感じる今日この頃
週末が快晴予報なので急遽家族のみでファミキャン
8月は海外旅行とかもあったからキャンプは1ヶ月ぶり
場所はユルくて安くて空いている揖斐高原…確かに相変わらずユルくて安いが、結構混んでた。もともとサイト数が少ないのでキャンプ場自体は混んでいる感じはしないが満サイトに近い状態だったような気がします。ブームの余波がここまで来たか…
9時すぎ快晴の名古屋発
あいかわらずの積載下手
途中でブランチ決め込んでキャンプ場へはお昼到着
揖斐高原はGW以来。いつもの大きめ横長サイトをいただいて設営、あざまっす
その折衷案はテントW張りの別居スタイル。3人家族です…
Hilleberg Keron 4GT&Nordisk Asgard(タープはヒルバーグ UL20)
面倒っちゃあ面倒だけど、両幕とも設営簡単だし紅白でなんだかおめでたい感じなんで良しとしよう
本読んだりハンモックでチルアウトするうちに夕方に
キャンプ来てキャンプギア本みてランタン欲しくなる。特にクイックライト
なにげにこのレザーのSOTOトーチケースお気に入り。みためも使い勝手もいい
サイトにいたら「ソトアソブログの方ですよね?」って声かけられた。こんな備忘録みたいなブログ読んでくれてる人いるんですね。恐縮です
そしてランタンに火入れする位の時間帯に
お気に入り SMPのミリタリーランタン。ゴーって音がすごくて猛暑な頃はなんだか暑苦しいけど、そんな燃焼音も心地良く聞こえるのは秋が近づいているからかな?いずれにしても涼しくて最高に気持ち良い時間帯
虫が寄ってこないアンバーグローブ(ランタンは200A)は今回かなり助かりました
焚き火シーズンも到来でウッハウハ
早めの夕飯は、パエリアメインでその他ちょいちょい
エビアレルギー気味だけどエビ多め
大変美味しかったのですが、赤いタープの下はどうも料理が美味しそうにみえない
日が完全に暮れてからは、定番の星空シアター。家族でスノボのビデオみたりディズニーアニメみたりメロウ 'n' スムース
ただ、虫(羽アリみたいなやつ)がすごかった。なに?大量発生?別に直害はなさそうだし明かりの回りにいなければ寄ってこないけど、かなりキモい。
そして23時過ぎ早めの就寝zzz
翌朝は6時前起床
天気OK
朝食準備
朝からモリモリ
昨晩の残りのパエリアに唐辛子ツナを和えたやつ最高
その後10時過ぎまでまったりして
撤収(日なた暑い)
お昼過ぎ帰路
特になんもやってないけど、外で寛げた週末
最近ファミキャンにも慣れてきた
気候もよくなってきたので、ゆっくり連泊キャンプしたい
キャンプ場詳細は過去記事ご覧ください。ホームグラウンド的にシーズンに何度か行っている良いキャンプ場です(今期3回目)
Jah Guide...
ニッポン脱出!サマバケGUAM紀行:後半(滞在3、4日目~帰国日) (2017年8月)
ドタバタGUAM紀行 前半はコチラ
↓ ↓ ↓
〔滞在3日目〕
朝から海&プールへ!
シュノーケリングしに海へ行ったら、クラブメイツのお兄ちゃんに「いまからカヌーやろうぜ」って声掛けられアウトリガーカヌーへ連行される。ありがたい
クラブメイツのお兄ちゃんの掛け声のもと漕ぎ出し、家族のみで出航
これが予想以上の推進力で、なかなか気持ちいい!
そして海でひとはしゃぎして
早朝に雨が降ったので透明度はイマイチと思いますが、それでも十分キレイ!
ちなみにコソっと食パンを仕込んでみたら、このへんの魚が全部集まってきた?と思うくらい魚が集まってきて、娘ややビビって引き気味
なんなら鼻息荒いヤツが待ちきれずに手をつついてきやがる
海に飽きたらそのままプール
スライダーも満喫
相当スピードでる
嫁もこんなん
他にもいろいろ楽しめる
こんなやつとか
綱引きとか(誰と勝負してんだ?)
スラックラインみたいなやつとか
バスケとか
疲れたらコットンキャンディ
そしてクラブメイツのお姉さんにイジられる
さすがに疲れすぎて、なんとか娘を説得して一旦部屋に戻ってシャワー
でも休憩させてくれたのは1時間だけ。すぐさま出かけると…
今度はトランポリン
ホテル内のスーベニアショップにて。大してかわいくもないぬいぐるみに悩みまくる
遊ぶのに夢中でごはんを食べていないことにいまさら気づき、車で街中へ
ハワイで食べ損なったパンケーキを食べたいというので、Egg 'n Things GUAMへ
パンケーキはイチゴのベーシックなもの、食事はグアム限定のロコモコなんかをオーダー
その後ドライブ&散歩
またかわいいバス停発見
夕暮れも近づき、通りがかったビーチが人が少なくて素敵だったので立ち寄ってみる
ローカルビーチと思われるここは、なんでもありなのか、地元の人がビーチの駐車場で直火でBBQを始めていた(このときは二人だが、時間が経つと15人位に人数増えてた)
高台へ移動
太平洋戦争の激戦地だけあって、戦争の名残がところどころに
あまり気持ち良いものではないけど、娘には関係なし。合掌
ちょっとだけ寄り道して今日こそは早くホテルに戻れた!
と思いきや、夜もプールに入れることが娘にバレた!
ってなことで、部屋に戻ってすぐさま水着に着替えさせられてプール強制連行される。嫁は部屋で片付けという名の留守番
でも夜のプールが思いのほか気持ちいい!昼間より人も少ない
スライダーもやれるみたいです。真っ暗闇スライダーちょっと新鮮でスリリング
そうこうしているうちにプロジェクションマッピングショーみたいなのが始まった。プールにつかりながら見られるなんてちょっとラグな気分
21時前、ようやくプールを終えてお部屋へ
夜食に辛ラーメンを「辛い辛い」キャッキャいいながら食す娘
帰ってから「グアムでなにが一番おいしかった?」の問いに「辛ラーメン」と答えたのはここだけの話にしてください
今日もモレなく遊んだzzz
〔滞在4日目〕
もう最終日…
さすがに疲れ気味か
本日は娘がやりたいと言っていたパラセーリングをやります!
残念ながらホテル内アクティビティにはないので現地ツアーをお願いする必要があります。いくつかの催行会社に直接電話してみて、一番感じのよかったMarkなる人物がオーナーの会社に決定!会社名忘れました。トロピカルアイランドなんちゃらだっけかな?日本語はあまり通じませんが、日本人が運営する会社よりも全然電話対応良かったですし、安かったです
30分後にピックアップOKとのことで、すぐさま準備してロビーで待機
チャイナ富裕層のおばはんか
ホテルまわりのビーチはパラセールNGらしく、車で15分程度のハガニア湾へ
ボートに乗り込んでいよいよ出発
いよいよ飛びます。娘と私のタンデム
途中で高度下げて足を海面に落とされたり、わざと揺らされたり、娘は超エキサイト
10~15分程度の空の散歩でしたが、絶景爽快青空と大海原ふたり占め
最幸 feel so GOOD
娘も最高に楽しかった様子で「次やる時はひとりで飛んでみたい!」と笑顔でポツリ
…といっても、次いつやらせてあげられるかわからないので、ダメもとでMarkに「娘がどうしてもシングルで飛んでみたいと言ってるんだが、もう一度飛ばしてやってくれないか?」と持ち前の図々しさ、いや娘への愛情、で交渉してみる
結果…もう一度飛ばしてくれることに!
You are the Man, Mark!
ってことで今度は娘onlyで空に飛び立って行きました!
2回目もちゃんと10分位飛んでくれて娘も大満足。ありがたすぎる最大感謝
パラセーリングの後は、バナナ。こちらも爽快で feel so NICEでした
チェーン展開してるファーストフードなハンバーガーショップで好きなのは、Burger King、Wendy's、Jack in the Box
ってことで大空舞った後のお昼は簡単にバーキン。もちろんワーパーをオーダー
もうやりきった!もうなんもない!
いや、最後の午後も、海とプールに入るらしい…
なぜか子供そっちのけでシュノーケリングに没頭する嫁
日暮れ近くまでたっぷり海&プール。当分ノーモア
夜は最後の夕飯と買い忘れたお土産ショッピング
終了~zzz
〔帰国日〕
早朝4時15分起き。眠すぎる、しんどすぎる
ってか帰りたくないー
7時25分のフライトなので5時すぎホテルを出発です
空港もまだ真っ暗
後ろ髪引かれつつも飛行機は予定より早く出発
帰りももちろんチェックイン時にまわりに誰もいない席に変更してもらって広々帰れましたー。どうせ席余ってるんだから言わなきゃ損
ByeBye GUAM
Welcome back to 現実世界
追伸:なんも買わんぞ!って言ってた割には、娘のもの中心になんだかんだそれなりに買ったわ(ばら撒き土産含む)
総括的に改めてグアムを振り返る
(完全なる個人的主観につき、ゆるめの参考程度でお願いします)
・できれば雨季は避けたほうが良い。短時間のスコールだけでなく2、3時間雨が降り続くこともある。8月後半~9月は台風の心配もでてくる
・島自体大きくないので、3日間程度あればひと通りは堪能できる
・中華な人、ハングルな人、そしてニッポン人だらけ。というか他はほとんどいないのではないか?と思えるほど。まぁ例えばアメリカ人はグアムに行くなら本土に近いハワイに行くだろうし、アジア方面に行くならインドネシアやタイへ行くだろうからね。ヨーロッパの人もわざわざグアムには来ないよね。そういう意味では絶対的に雰囲気に欠ける。国民性かもしれないがそれらのマナーの悪さもところどころで目についた
・車はさほど多いという印象はない。駐車場は基本的に無料で、どこにでもあって数も足りているので車を運転するのにストレスはない。島も小さくてさほどガソリンも使わないので、行きたい時に行きたい所にパッと行けるレンタカーは安いし有効。無料シャトルバスは便利な反面、細かい融通利かないし、時間によっては混雑するようでバス停でかなりの人がクソ暑い中で列を作っていた。突然の雨も困る。ただ、街灯が多くないので夜道が暗いのと、ストリート表示がほとんどなくやや分かりづらい。ガソリンは島国で運送コストがかかるので高め
・PICのウォーターパークやアクティビティは確かに充実している。特に子供にはたまらないだろう。但し、プールやアクティビティを一番楽しめるのは10~12歳程度だと感じた。それ以上ではやや物足りない感じがするし、それ以下では制限があって楽しめない施設も多い。そういう意味では娘はドンズバ年齢で存分に楽しめた。でもホテルは決して新しくないので、宿泊する場合は部屋のグレードを上げたほうが良い
※観光スポットらしきところにはほとんど行っておりません悪しからず
私自身、今回のグアムはとても楽しんだが、でももうグアムに行く可能性は低いかな。一回で十分という気がした。
個人的にはグアムに行くならハワイに行ったほうが良いと思える。
なにより “風の抜け” が全然違う。ハワイの風は最高だ。そしてやはりスケール。抽象的な言い回しだが、ハワイは選べるけど、グアムはそれしかない。こんな感じ
個人的にはグアムに行くならアジアンリゾートに行ったほうが良いと思える。
熱帯的雰囲気を楽しむならアジアのほうが本格的だしリゾートにも個性がある。歴史もある
極論だが、残念ながらグアムはやや中途半端なのだ
一方、グアムの圧倒的なメリットは近いこと。フライト3時間ちょいは本当にラク。空港からのアクセスも悪くない。飛行機が苦手とか、長い休みがとれない人には格好のリゾートだろう。週末+αしか休みとれないけどリゾート気分を味わいたい。こんなニーズには合致しているデスティネーションだし、ある程度グレードの高いホテルを選べばすごくリラックスできる “お手軽ウィークエンドリゾート” という感じなのかな
逆に言えば、フライト時間が長くても平気で、ある程度まとまった休みが取れるなら、わざわざグアムを選ぶ必要はないだろう
あ、もちろんダイビングとか、ブランド品を買いたいとか、明確な理由があってグアムに行くというのは別だし、全然良いと思います
…っていうか、そもそも知ったふうな生意気なことを書き連ねてスミマセン。。。I ♥ GUAM
今回私はダイビングしなかったので海そのもののクオリティはよくわかりません。私の少ない経験だけで言うと海レベルは、モルディブ>ボラカイ>沖縄>ジャマイカ>サイパン>グアム>ハワイ>キーウエスト>マイアミ>福井>内海(あ、最後めっちゃ東海ローカル)という感じでしょうか。いや、透明度だけでなく、砂浜とか波とかサンゴとか、それぞれに個性や良さがあるのでやっぱり一概には言えませんね。モルディブがズバ抜けてキレイだったのは間違いないけど
冒頭にも書きましたが、とにかく忙しく遊び動き回った旅だった。やや天気に難はあったものの、結果的にはうまくすり抜けて娘がやりたかったことをほぼ網羅できた。娘大満足でそれを感じる親も大大満足
そしてなんやかんや言いながら、娘と同じ位私自身が楽しんだのも間違いない
海やプールがそんなに好きではない嫁はストレスもあっただろうし大変だったと思うが、よく付き合ってくれた最大感謝
そもそも私は、The ニッポンジンって感じでリゾート滞在下手なのだ。別名 The 貧乏性とも言う。とにかく全部やらないとモッタイナイ気がしてしまう習性なのだ。もっとメロウにリゾートライフを堪能できる余裕が欲しい。目指せリゾート上手!
いきなりの南の島ロス。しばらく余韻に浸ろう
よく働いてよく遊ぶ、仕事も遊びも常に全力手抜きなし がモットー
Work Hard, Enjoy LIFE to the full. Seize the Day!
サマバケGUAM紀行:前半はこちら
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昨年のハワイイ紀行
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