ハワイイ紀行②:カウアイ編(備忘録的日記)(2016年7月)
ALOHA, KAUA'I
夕方 カウアイ着。
オアフからハワイアン航空でほんの30分強のフライト。
今回の本当の目的地、ファイナルデスティネーションです。
オアフを離れると急に日本人が少なくなります。
ひと足さきにカウアイに戻っていたK所夫婦がまたも空港にピックアップにきてくれ、そのまま宿泊先のコンドへ。
空港から15分足らずの
ツーベッドルームのお部屋で、ひと足先(昼過ぎ)に着いていた友人F家ファミリーと一緒です。素晴らしいホテル(コンド)。
先にカウアイ入りしていた、F家ファミリー、K所夫婦、K井カップルで、買い物行って、ご飯の準備までしかけてくれてました。ありがたし。
そして何より娘!
F家ファミリーに同学年と2歳下の女の子がいるため、水を得た魚状態。
本当に昨日まで体調崩してました?ってくらい元気に遊んでいます。
っていうか、本当に体調回復して良かった。。。
F家ファミリー、別のところに滞在しているK井カップル、K所夫婦みんなが勢揃いの賑やかな宴で一夜目終了。
翌朝、目覚めてカーテン開けて、改めてカウアイに来たことを実感。
オアフもそうでしたが、とにかく風が気持ち良い。とにかく常に風が抜ける感じ。その気持ち良さをテキストで上手く伝える表現力がなく、もどかしい。
ゆっくりめの朝食をとって
とりあえずプール…らしい。
プール最強説。とにかく子供らはプールに入りたがる。どんな素敵な景色よりも、どんな青い海よりもプールのほうが良いらしい。だったらわざわざこんなところまで来なくても、と大人は思ってしまうのだが、悲しいかな、とにかくプールがいつでも最強のアクティビティなのだ。
左が娘
部屋に戻ってレイドバック。この私が午前中からビールとか日本じゃ考えられない。
午後からK所夫婦アテンドで軽く観光へ
まずは比較的近場、マナの宿る神秘の地、ワイルア周辺
〔オパエカア滝〕
〔ワイルア・ヘリテージ・トレイル〕
川の右側に見える村は、映画「アウトブレイク」でエボラ熱が発生した村だそう。完全にアフリカで撮影したと思い込んでいた。
このあと、このワイルア川をクルーズで登ります。
〔スリーピング・ジャイアント〕…かな?
ワイルア・マリーナから シダの洞窟へ
〔ワイルア・リバークルーズ〕
出発
強者はカヤックでシダの洞窟まで行くらしい
到着
〔シダの洞窟〕
帰路
乗客も一緒に踊ったりします。
ローカルのファーマーズマーケット
その後、Kマートとコスコで食材等の買い出しをしてコンドに戻ります。
たんまり
ホテルに戻って、夕方もすぐさまプール。やっぱりプール最強説。
夕飯
シャワータイムもファンタイム
買い忘れたコーヒー調達して
寝落ちするまでレイドバックタイム
※さて、ここまで何とか時系列で追ってきましたが、このあたりから日にちの感覚がなくなりました。
これ以降は、時系列では追わず、スポット/ジャンル/エリア等で紹介していきます。
~移動~
友人F家ファミリーが2家族でも一緒に動けるようにとミニバンをレンタしてくれてましたが
家族だけでも動けるように、我が家も途中からレンタカー
オアフに引き続き、予算の関係でオープンカー諦め、超コンパクトカー
NISSAN NOTE しかもなんで水色かなあ
~スポット~
〔ワイメア渓谷〕
個人的には今回一番楽しみにしていた場所。太平洋のグランドキャニオンと呼ばれるにふさわしいスケールの大きな絶景に、しばし言葉を失いました。
そして、ワイメア渓谷の少し先にある、
〔ナパリコースト〕
渓谷の終わりの海岸線
ジュラシックパークのオープニングでヘリが飛んでいくシーンを撮影したところです。
たぶん、たぶんですが、今も渓谷の底にはT‐REXいると思います。
また、麓のワイメアタウンから渓谷にアクセスする道の景観がこれまた素晴らしいのです。主に2ルートでアクセスできるのですが、友人おススメの傾斜きついルートは最高で、特に下りが多い帰り道は、空を飛んでいるのではないか?と錯覚するような道でした。
渓谷を堪能した後は麓の〔ワイメアタウン(オールドタウン)〕で、娘念願のシェーブアイス!
〔ハナペペ(オールドタウン)〕
かつてのカウアイ最大のリトルタウンも、アヘンの蔓延によって衰退の一途をたどったらしい。そんな光と影の歴史を感じつつ。
オールドタウンを歩いてるうちに、どローカルエリアに迷い込んだ。
個人的には、こんななんでもない風景にキュンキュンする。サウダージな感覚なのか。
下の写真、車の修理屋さんの店先に腰かけボーっとしてるおじさんとか絵になりすぎる。
〔ツリートンネル〕
トンネルになってるか?上開きすぎじゃね?って気がしないでもない
〔タロイモ畑〕
〔オールド・コロア・タウン〕
フィフティーズの風情漂うストリート。古き良き時代の面影に浸りつつぶらぶら。
友人おススメのナッツ屋さん
コンド近くの子供向けビーチ
〔ハナレイ湾/プリンスヴィル〕
名作映画のロケ地、そして高級リゾート。庭園の島ならではの風景。
そう、幻のバリ・ハイのごとく。
〔クイーンズ・バス〕
ここも行きたかった場所。20分程度のトレイルの先に現れる秘密めいた女王のお風呂は、溶岩でできた天然の海水プール。透き通った水がキレイで、大きな波が来るたびに新たな海水がプールに入り込み、魚もたくさん。逆光の時間帯でしたのでイマイチきれいに写真が撮れていないのが残念。
ウミガメ
友人K所夫婦のコンド
夜なので窓の外の風景が撮れませんでしたが、完全にオーシャンフロントです。裏山。
と、友人K所夫婦の友人の家。山の中で違う趣
〔カウアイ・コーヒー・カンパニー〕
〔カパアタウン〕
さして観光地という感じではないけれど、ここもノスタルジーな雰囲気漂うのんびりムードな街並み。ところどころオシャレなお店もありました。
別日にカパアでもシェイブアイスいただきました。
〔キラウエア灯台〕
世界一のレンズを持つ灯台にして、コアホウドリが乱舞する海鳥の楽園。
~食事等~
一度だけですが、コンドのプールサイドに常設されているバーベキュースペースでお肉を焼きました。
旅行中にも関わらず女性陣が頻繁に食事を作ってくれて(朝食にいたってはほぼ毎日)助かりました。おかげで子供も普段と変わりなく良く食べてくれました。
素材も野菜やフルーツ中心に新鮮で、オーガニックが人気のようです。
こちらはローカルレストランのハンバーガー。
お店オシャレで味も本格バーガー。
そのSt.Burgerの裏手にあった ヒッピーカフェCOCOが気になる
で、そこにいそうなウクレレ女子♪
本格バーガーだけでなく、普通にバーキンやマックも食しましたが、高い。
ABCストアや
お土産屋さんみたいなところはちょろっと。
買い物は、専らKマートやウォルマートといったホームセンター系か、スーパー。
で、キャンプ目線
日本じゃまずお目にかかれない、激レア幻の赤スタンレー発見!
アンティークショップは、歴史的に日系も強いので、意外と和風、もしくは中華風でほぼお目当てのものには出会えず。
蛇足ですが、今回の旅でゲットしたキャンプ目線のお土産はこちら
水筒だらけのStanley祭り
あと、今回は会社にわがまま言って長期休暇とったから、ばらまき用のお土産もたんまりと(大量のコーヒーは主にキャンプ、自宅使用の自分用)。
子供らは、毎日朝から晩まで遊んで、しばしぐったりすることも。
まあ、遊びと遊びの合間にプール入ってますから疲れるのも当然です。
これはたぶん、ぐったりじゃなくて、風が気持ち良すぎてついついダラダラしてしまうの図
基本的には遊び倒しておりますが、朝もゆるいし、ゆっくり過ごす時間がないわけでもない。
これは持参したモバイルプロジェクターで、ハワイの風を受けながらベランダでスノーボードのビデオをみるという夜のまったり贅沢タイム。
そんなこんなで時には友人らと、時には家族だけで、目一杯楽しんだカウアイも最終日。やっぱり旅には終わりがあったのだ…。
最終日はみんなで外で食事をということで、夕飯は Duke's at Kauai Marriott へ
さすがにこのレベルだと、なにを頼んでも美味し
これが私がもっともハワイらしいと思うショット
最高なシチュエーションで
あまーいスイーツまで堪能して
ALL OVER.
帰国日は朝から移動
これからオアフ滞在のF家ファミリーとホノルルで別れ、我が家はそのままトランジットで日本へ帰国
冒頭にも書きましたが、オアフ、カウアイ通してキメ細やかなアテンドをしてくたK所夫婦。オアフでおもてなししてくれたY川夫婦。
ご一緒させていただいた、F家ファミリー、K井カップル。
素晴らしい友人達のおかげで、心に残る旅となりました。
相変わらず思うままに行動する私に快く付き合ってくれた家族にも感謝だな。
Give Thanks & Nuff Respect.
楽しすぎた~
気持ちよすぎた~
全身目一杯チルアウト
反省点は、やはり初ハワイにテンションあがりすぎて、娘の体調変化にちゃんと気づいてあげられず、しんどい思いをさせてしまったことと、
悲しいかな貧乏性がでて、予定よりやや動き過ぎたことかな。もっとゆっくり過ごすつもりだったんだけど…。
旅を通して一番印象に残ったことを問われたならば、迷わず『風』だとこたえます。
ハワイイの心地よさの一番の要因は、気温や湿度ではなく『風の抜け感』だと思いました。
ナチュラルミスティックに包まれパワーチャージ!
また馬車馬の如く働いて、いつかパラダイスへ戻ってこよう。今度はぜひ直行便で。
F家さん、はよ心決めてハワイイに家買って招待してください~
前半のオアフ編はコチラ
Jah Guide...