ニッポン脱出!サマバケGUAM紀行:後半(滞在3、4日目~帰国日) (2017年8月)
ドタバタGUAM紀行 前半はコチラ
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〔滞在3日目〕
朝から海&プールへ!
シュノーケリングしに海へ行ったら、クラブメイツのお兄ちゃんに「いまからカヌーやろうぜ」って声掛けられアウトリガーカヌーへ連行される。ありがたい
クラブメイツのお兄ちゃんの掛け声のもと漕ぎ出し、家族のみで出航
これが予想以上の推進力で、なかなか気持ちいい!
そして海でひとはしゃぎして
早朝に雨が降ったので透明度はイマイチと思いますが、それでも十分キレイ!
ちなみにコソっと食パンを仕込んでみたら、このへんの魚が全部集まってきた?と思うくらい魚が集まってきて、娘ややビビって引き気味
なんなら鼻息荒いヤツが待ちきれずに手をつついてきやがる
海に飽きたらそのままプール
スライダーも満喫
相当スピードでる
嫁もこんなん
他にもいろいろ楽しめる
こんなやつとか
綱引きとか(誰と勝負してんだ?)
スラックラインみたいなやつとか
バスケとか
疲れたらコットンキャンディ
そしてクラブメイツのお姉さんにイジられる
さすがに疲れすぎて、なんとか娘を説得して一旦部屋に戻ってシャワー
でも休憩させてくれたのは1時間だけ。すぐさま出かけると…
今度はトランポリン
ホテル内のスーベニアショップにて。大してかわいくもないぬいぐるみに悩みまくる
遊ぶのに夢中でごはんを食べていないことにいまさら気づき、車で街中へ
ハワイで食べ損なったパンケーキを食べたいというので、Egg 'n Things GUAMへ
パンケーキはイチゴのベーシックなもの、食事はグアム限定のロコモコなんかをオーダー
その後ドライブ&散歩
またかわいいバス停発見
夕暮れも近づき、通りがかったビーチが人が少なくて素敵だったので立ち寄ってみる
ローカルビーチと思われるここは、なんでもありなのか、地元の人がビーチの駐車場で直火でBBQを始めていた(このときは二人だが、時間が経つと15人位に人数増えてた)
高台へ移動
太平洋戦争の激戦地だけあって、戦争の名残がところどころに
あまり気持ち良いものではないけど、娘には関係なし。合掌
ちょっとだけ寄り道して今日こそは早くホテルに戻れた!
と思いきや、夜もプールに入れることが娘にバレた!
ってなことで、部屋に戻ってすぐさま水着に着替えさせられてプール強制連行される。嫁は部屋で片付けという名の留守番
でも夜のプールが思いのほか気持ちいい!昼間より人も少ない
スライダーもやれるみたいです。真っ暗闇スライダーちょっと新鮮でスリリング
そうこうしているうちにプロジェクションマッピングショーみたいなのが始まった。プールにつかりながら見られるなんてちょっとラグな気分
21時前、ようやくプールを終えてお部屋へ
夜食に辛ラーメンを「辛い辛い」キャッキャいいながら食す娘
帰ってから「グアムでなにが一番おいしかった?」の問いに「辛ラーメン」と答えたのはここだけの話にしてください
今日もモレなく遊んだzzz
〔滞在4日目〕
もう最終日…
さすがに疲れ気味か
本日は娘がやりたいと言っていたパラセーリングをやります!
残念ながらホテル内アクティビティにはないので現地ツアーをお願いする必要があります。いくつかの催行会社に直接電話してみて、一番感じのよかったMarkなる人物がオーナーの会社に決定!会社名忘れました。トロピカルアイランドなんちゃらだっけかな?日本語はあまり通じませんが、日本人が運営する会社よりも全然電話対応良かったですし、安かったです
30分後にピックアップOKとのことで、すぐさま準備してロビーで待機
チャイナ富裕層のおばはんか
ホテルまわりのビーチはパラセールNGらしく、車で15分程度のハガニア湾へ
ボートに乗り込んでいよいよ出発
いよいよ飛びます。娘と私のタンデム
途中で高度下げて足を海面に落とされたり、わざと揺らされたり、娘は超エキサイト
10~15分程度の空の散歩でしたが、絶景爽快青空と大海原ふたり占め
最幸 feel so GOOD
娘も最高に楽しかった様子で「次やる時はひとりで飛んでみたい!」と笑顔でポツリ
…といっても、次いつやらせてあげられるかわからないので、ダメもとでMarkに「娘がどうしてもシングルで飛んでみたいと言ってるんだが、もう一度飛ばしてやってくれないか?」と持ち前の図々しさ、いや娘への愛情、で交渉してみる
結果…もう一度飛ばしてくれることに!
You are the Man, Mark!
ってことで今度は娘onlyで空に飛び立って行きました!
2回目もちゃんと10分位飛んでくれて娘も大満足。ありがたすぎる最大感謝
パラセーリングの後は、バナナ。こちらも爽快で feel so NICEでした
チェーン展開してるファーストフードなハンバーガーショップで好きなのは、Burger King、Wendy's、Jack in the Box
ってことで大空舞った後のお昼は簡単にバーキン。もちろんワーパーをオーダー
もうやりきった!もうなんもない!
いや、最後の午後も、海とプールに入るらしい…
なぜか子供そっちのけでシュノーケリングに没頭する嫁
日暮れ近くまでたっぷり海&プール。当分ノーモア
夜は最後の夕飯と買い忘れたお土産ショッピング
終了~zzz
〔帰国日〕
早朝4時15分起き。眠すぎる、しんどすぎる
ってか帰りたくないー
7時25分のフライトなので5時すぎホテルを出発です
空港もまだ真っ暗
後ろ髪引かれつつも飛行機は予定より早く出発
帰りももちろんチェックイン時にまわりに誰もいない席に変更してもらって広々帰れましたー。どうせ席余ってるんだから言わなきゃ損
ByeBye GUAM
Welcome back to 現実世界
追伸:なんも買わんぞ!って言ってた割には、娘のもの中心になんだかんだそれなりに買ったわ(ばら撒き土産含む)
総括的に改めてグアムを振り返る
(完全なる個人的主観につき、ゆるめの参考程度でお願いします)
・できれば雨季は避けたほうが良い。短時間のスコールだけでなく2、3時間雨が降り続くこともある。8月後半~9月は台風の心配もでてくる
・島自体大きくないので、3日間程度あればひと通りは堪能できる
・中華な人、ハングルな人、そしてニッポン人だらけ。というか他はほとんどいないのではないか?と思えるほど。まぁ例えばアメリカ人はグアムに行くなら本土に近いハワイに行くだろうし、アジア方面に行くならインドネシアやタイへ行くだろうからね。ヨーロッパの人もわざわざグアムには来ないよね。そういう意味では絶対的に雰囲気に欠ける。国民性かもしれないがそれらのマナーの悪さもところどころで目についた
・車はさほど多いという印象はない。駐車場は基本的に無料で、どこにでもあって数も足りているので車を運転するのにストレスはない。島も小さくてさほどガソリンも使わないので、行きたい時に行きたい所にパッと行けるレンタカーは安いし有効。無料シャトルバスは便利な反面、細かい融通利かないし、時間によっては混雑するようでバス停でかなりの人がクソ暑い中で列を作っていた。突然の雨も困る。ただ、街灯が多くないので夜道が暗いのと、ストリート表示がほとんどなくやや分かりづらい。ガソリンは島国で運送コストがかかるので高め
・PICのウォーターパークやアクティビティは確かに充実している。特に子供にはたまらないだろう。但し、プールやアクティビティを一番楽しめるのは10~12歳程度だと感じた。それ以上ではやや物足りない感じがするし、それ以下では制限があって楽しめない施設も多い。そういう意味では娘はドンズバ年齢で存分に楽しめた。でもホテルは決して新しくないので、宿泊する場合は部屋のグレードを上げたほうが良い
※観光スポットらしきところにはほとんど行っておりません悪しからず
私自身、今回のグアムはとても楽しんだが、でももうグアムに行く可能性は低いかな。一回で十分という気がした。
個人的にはグアムに行くならハワイに行ったほうが良いと思える。
なにより “風の抜け” が全然違う。ハワイの風は最高だ。そしてやはりスケール。抽象的な言い回しだが、ハワイは選べるけど、グアムはそれしかない。こんな感じ
個人的にはグアムに行くならアジアンリゾートに行ったほうが良いと思える。
熱帯的雰囲気を楽しむならアジアのほうが本格的だしリゾートにも個性がある。歴史もある
極論だが、残念ながらグアムはやや中途半端なのだ
一方、グアムの圧倒的なメリットは近いこと。フライト3時間ちょいは本当にラク。空港からのアクセスも悪くない。飛行機が苦手とか、長い休みがとれない人には格好のリゾートだろう。週末+αしか休みとれないけどリゾート気分を味わいたい。こんなニーズには合致しているデスティネーションだし、ある程度グレードの高いホテルを選べばすごくリラックスできる “お手軽ウィークエンドリゾート” という感じなのかな
逆に言えば、フライト時間が長くても平気で、ある程度まとまった休みが取れるなら、わざわざグアムを選ぶ必要はないだろう
あ、もちろんダイビングとか、ブランド品を買いたいとか、明確な理由があってグアムに行くというのは別だし、全然良いと思います
…っていうか、そもそも知ったふうな生意気なことを書き連ねてスミマセン。。。I ♥ GUAM
今回私はダイビングしなかったので海そのもののクオリティはよくわかりません。私の少ない経験だけで言うと海レベルは、モルディブ>ボラカイ>沖縄>ジャマイカ>サイパン>グアム>ハワイ>キーウエスト>マイアミ>福井>内海(あ、最後めっちゃ東海ローカル)という感じでしょうか。いや、透明度だけでなく、砂浜とか波とかサンゴとか、それぞれに個性や良さがあるのでやっぱり一概には言えませんね。モルディブがズバ抜けてキレイだったのは間違いないけど
冒頭にも書きましたが、とにかく忙しく遊び動き回った旅だった。やや天気に難はあったものの、結果的にはうまくすり抜けて娘がやりたかったことをほぼ網羅できた。娘大満足でそれを感じる親も大大満足
そしてなんやかんや言いながら、娘と同じ位私自身が楽しんだのも間違いない
海やプールがそんなに好きではない嫁はストレスもあっただろうし大変だったと思うが、よく付き合ってくれた最大感謝
そもそも私は、The ニッポンジンって感じでリゾート滞在下手なのだ。別名 The 貧乏性とも言う。とにかく全部やらないとモッタイナイ気がしてしまう習性なのだ。もっとメロウにリゾートライフを堪能できる余裕が欲しい。目指せリゾート上手!
いきなりの南の島ロス。しばらく余韻に浸ろう
よく働いてよく遊ぶ、仕事も遊びも常に全力手抜きなし がモットー
Work Hard, Enjoy LIFE to the full. Seize the Day!
サマバケGUAM紀行:前半はこちら
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