サメと泳ぐ in Hawaii しかもケージなしとか! Swim with Sharks without cage!
サメってなんかコワいけど神秘的じゃないですか?
サメの番組とかYouTubeとかついつい見てしまいます。
そんな謎のベールに包まれたサメと泳ぐっていうツアーがハワイにあるらしい。
イルカでもホヌでもなく、シャークです!
しかも、ケージに入ってみるのではなく、ケージなしらしい。
そんな噂を聞いて、調べまくったらノースショアにそのシャークツアーを催行している団体を発見しました。
ノースにはケージに入ってサメを見るというツアーを催行してる会社がいくつかありますが、ここはちょっと違う感じでした。
ウェブサイトを見てみると、単純なエンターテイメントツアーではなく
サメに関する研究や保護などを行っている海洋研究団体で、活動の一環でこんなツアーを催行。
ツアーを通して、サメの素晴らしさ、そしてコワさ、両面を理解する。
そのうえで、サメに関する事故や、世の中で行われている乱獲をなくし
サメとうまく共存するきっかけを作りたい。
ざっくり言うとそんな感じの理念があるみたいです。
私にそんな崇高な考えはありませんで、ぶっちゃけ半分は興味本位、半分だけその理念に共感して参加することにしました。
ツアーの様子は以下の動画をご覧ください。
ハワイでサメと泳ぐ!ケージなし!@ノースショア【ハワイ旅2019スピンオフ】※シュノーケリングハワイone ocean diving
ツアーは1回6名まで。参加者に日本人は前後含めて見当たらず、欧米人ばかりでした。
私の回は、私+サンフランシスコから来たというファミリーという構成でした。
催行会社はこちらです(予約もこちらのウェブサイトからです)
☟
Come Join Us! | One Ocean Diving
ケージなしでサメと泳ぐツアー@ハレイワ, ノースショア!
もう一度言いますが、イルカでもウミガメでもなく紛れもなくシャークです!
そしてケージありません!
日本人がいなかったことから考えるに、おそらくですが日本人にはマイナーなツアーのようです。
私が行った日は残念ながらコンディションが良くなくて
(波が高くてあまりサメに近寄れない&出現数が少ない)
いまいち楽しみきれなかった感は否めませんが、それでも貴重な体験でした。
1回6名限定ツアーですが1時間おきにツアー催行しているので
割とギリギリでも予約はとれると思います。
[私なりに気づいた点や注意点]
1.なるべく朝が良い。早朝のほうが波穏やかで、なおかつサメは夜行性なので、
その名残りで早朝のほうが午後よりも出現率(数)が高いようです。
2.年齢制限はなくて、身長121cm以上&ちょっとだけの勇気があれば参加できます
3.出発の10分前集合厳守。マリーナに受付小屋が建っていますので
そこで受付を済ませてボート付近で待ちます。
駐車スペースはマリーナ内に十分あります。
トイレも小屋の近くにありますが個室にドアはありません(笑)
4.なるべく現地で連絡が取れる電話などがある方が良い(マストではない)。
実際、前日に時間を変えられないか?という電話が入りました
(予定的に変更が難しかったのでそのままでOKしてもらいました)
5.マスクやフィンは貸してもらえます。もちろん自分のものでも大丈夫です
6.ウェットスーツは不要ですが、ラッシュガードはなるべく着てきてください
とのこと。くらげの攻撃から肌を守る目的みたいです。
7.ツアー時間はだいたいトータルで2時間弱。海に入っている時間は
合計で45分前後ではないかと記憶しています。
コンディションが良ければもう少し長く海に入るかもしれません。
8.GoProなどカメラは持ち込んでもOK。
伸縮棒などは持参しなくてもスタッフが貸してくれます。
また、エクストラ料金を支払えばプロカメラマンが撮影してくれます。
9.ポイントまで20分位。船酔いが心配な方は酔い止めなどを飲まれたほうが
良いと思います。私が体験した日は海が荒れ気味だったので相当揺れました
10.(確認していないのでわかりませんが)日本語対応はしてないと思いますので
多少は英語が理解できたほうが良いと思います。まったくわからないと注意事項
や主催者が伝えたい理念などが伝わらず、お互い不安になるかもしれません 。
予約が完了したら集合場所の写真含めて、詳しいインフォメーションが
メールで送られてきますので心配無用です
一人150㌦+tax 決して安くはありませんが、かなりレア体験なので
その価値はあると個人的には思います。
(※ちなみに潜らずに船に乗車するだけだと80㌦です)
フィジーとかの本格シャークダイビングみたいな迫力はありませんが、
シュノーケリングなので気軽にスリリングな体験ができます。
ワイキキショッピングに飽きた方、イルカツアーはすでに体験済みって方は、ぜひに!
Shark Guide...