イベントレポ:GO OUT JAMBOREE 2017@ふもとっぱら(2017年4月)
我が家の最重要キャンプイベントのひとつ。
例年数家族の大所帯参加してるGOOUTですが今回は友人ファミリーと2家族でこじんまりと。
もちろん前夜祭からのフルタイム参戦。
規模拡大の新生GOJ。キャンプエリアも増えて、メイン会場であるふもとっぱらのレイアウトも大幅変更。
どの幕でいこうか?誰のライブみる?タイムセールなに狙う?とかとか、1週間前からニタニタが止まりませんでした。
結論から先に言いましょう。
GOOUT JAMBOREE 2017 終始最高環境でした。
微妙な天気予報に反して、全行程 ‘晴れっぱなし’
霊峰富士もかなりの割合で全貌を露にしておりました。特に前夜祭と最終日は出っぱなしの全裸状態(*´д`*)ハァハァ
関西も含めるとかれこれ8回目のGOOUTですが、天気、気温、風からグラウンド状態も含めていまだかつてないベストコンディションといっても大げさではありません。
私はGOJ、GOCを「晴れたら天国、雨なら地獄」と表現しますが、今回はずーっとパラダイス!
今回行かなかった人はマジ残念すぎる!行けなかった人は仕方ないとして、行かなかった人は後悔してください。ミスジャッジです。
10時20分名古屋発 晴れ
GOOUTなのでほぼフル装で積載120%。ムダなモノも積み込んでついつい荷物が増える、それがGOOUT。
積載美しくない。積載にもこだわれる余裕が欲しい。
今回はルーフにもボックスを積んでおります。
晴れ晴れ晴れ~
途中のPAで友人ファミと待ち合わせて昼食食べつつゆったりめアクセス。
新富士IC近くでMt.FUJIが見えてテンション急上昇。
14時前、会場着。すでに70~80台くらいの車がオープン待ち。
続々と増えます。
開場までのこの時間帯もワクワク感で溢れています。大人は車の横にイスとスピーカーを出してこれからの3日間を語り、子供は待ちきれずに走り回って遊ぶ。この時間もすでにGOOUTなのです!
富士山パッカーン。雪化粧してない秋のGOC富士と違って実に富士山らしい。
15時30分過ぎ、ようやく開場(30分強おし)
昨年秋のGOCも30分おし。ここの30分貴重なので次回からは改善してほしいものです。
いつもとは違うルートでサイトへアクセス。
ファミリーサイトでも常設トイレ(←これ重要)や水場に一番近く、グランドコンディションも良いエリア(キャンプエリアの中では一番上段)に設営。前回までキッズフィールドだったところです。
いつもながらバタバタしてて設営中の写真はなし。昼間は相当暖かくて設営はTシャツスタイル。
早くにサイトインしたので自分たちのスペースは広く確保できて圧迫感なく問題ないですが、最終的にこのエリア混み合って後着の人たちは狭かったと思います。少し離れれば十分なスペース空いていたので、スタッフさんがうまいこと誘導してくれると尚良かったのですが…。
こちらが、ふもとっぱら全体のエリアマップ。レイアウト一新。
今回から、キャンプエリアとしてふもとっぱら以外にも2会場、朝霧JAC(左)と、富士オートキャンプ場ふもと村(右)があります。
JACとふもと村は行っていないので、どんな感じかわかりませんが、やはりがっちり楽しむならふもとっぱらに泊まるべきでしょう。とはいえ、それぞれのキャンプ場ならではの良さ、楽しみがあるのかもしれません。
設営終わったらもう日が暮れかけてた。
改めて乾杯からのGOJスタート!
Round Fujiでは持ち寄りBBQが盛り上がっています。
そしていつもながらの前夜祭GOROPIKAパフォーマンス
サイトに戻ってメローな時間を過ごします。前夜祭はその他のイベントはないのでGOOUTで一番キャンプらしいのが前夜祭。明日からの2日間はコンテンツやイベントがモリモリでサイトにいる時間が激減します。
夕飯写真がありませんが、焼き物やら豚汁やらおいしゅうございました。
共用スペースはNordisk Reisa 6(+VOSS 20)。2家族の宴会シェルターとしては広々ベスト幕。今回は我が家のレイサではなく友人がレイサを提供してくれました。
夜が更けてからはフルクローズにしてストーブイン。
今回はストーブ3台持参(→フジカハイペット、コールマンキャタリティックヒーター、友人のアラジンブルーフレーム)で冷えても幕内快適です。
雰囲気ランタンたち。
最近、真鍮ケロシンがマイブームで、ケリーランプとボートランプはフィールド初投入。
ボートランプは大きいので、テーブルというよりは外でひっかけて使うほうがサマになります。し、しぶい。みとれるわー。
お祭りなGOOUTは深夜まで騒がしい。通常のキャンプでは考えられませんが、個人的にはそんな雰囲気も嫌いじゃない。
まだまだ今日は前夜祭で本番は明日から。まだ始まってもいないんですー。
ザワザワした中ワクワクしながら0時過ぎ就寝で一日目終了zzz
二日目(本番初日)
眠いけど、日の出にあわせて5時起床。
歯磨き&洗顔。水が冷たすぎて一気に目が覚める
静かで凛とした空気漂う中、家族で散歩。大好きな時間でキャンプゴールデンタイムのひとつ。
このネイバーフッドのシェルター?テント?なに?まあ大体のテントは把握してるけど、これ知らないんですけど。
※わかりました。Helinox×NEIGHBORHOODのシェルターでした。もちろんオンラインストアはソールドアウト。チェック漏れ後悔。
そして富士山から太陽が顔を出す。素晴らしいNIPPONの朝。
散歩を終えてサイトで早朝焚き活
今回の我が家のサイトはこんな感じ
テントはKirkhamsのスプリングバー&タープはククチ(バーガンディ)の日米競演コットンセット。雨予報でギリギリまでコットンコンビ迷いましたが結果的には晴れて良かった。
玄関マット新調(300円くらいの安いやつ)
まだ7時前…。
前回倒れて時計が壊れたのでムーブメント部分だけ取り替えてます。
会場では結構な確率でソマスピみかけました。
ランタンも全部は無理ですが、まあまあ持ってきています。ガソリンものだけでも、オールドコールマン200A赤、シーズンズランタン2007、同2010、同2012の4台。そのほかにもケロシンランプ数個や幕内用LEDライト…もはや光害?
ちょっと雲が出て富士山が隠れてます。
焚き火まわり。
少し肌寒いので、キャタリティックだけ点火。
幕内はフジカのおかけでさほど寒さを感じず寝られました。
そして、共有部分はReisa 6 と Voss 20のシロクマコンビ。
友人らも起きてきたので、朝のコーヒータイム。
そして、子供らもお手伝いしての朝食タイムをまったりと。
友人の寝床は、オガワのPiltzです。富士山にとんがり系は相性◎。
(友人の)蛇口DIYマーキュリージャグも容量たっぷりで使い勝手よさそう。
お隣のサイトは、ヒルバーグのケロン4GTとローカスギアのソリスシル。我が家とは真逆のUL最高峰コンビネーション。この後お声がけしてまじまじ見せていただきましたがイイ!ケロンもソリスも男前です。ちなみにお話ししてからわかったのですが、よくインスタでPost拝見していた方でした。
朝食食べ終わる位から本日本番からのお客さんの車が続々と入ってきて…
ようやくGOJ始まります!
こちらがタイムテーブル
4月15日(土)
4月16日(日)
まずは、10時からのブランドアベニュー
今回のブランドアベニューは、キャンプ場グラウンド保護こともあり、場所変更でメインの道路に沿って縦長にお店が並びます。これはこれで悪くないのですが、残念ながら仕切りが悪かった。オープン前に並んでいる人たちがいるのに、なかなかアベニューから全部の人を一旦出せずに揉めている様子。そしてよくわからない状況のままオープン。これでは真面目に並んでいた人たちは腹が立つだろうし、そもそもあのロケーションで並ばせて用意ドンというのは難しいのではないでしょうか。今後の課題ですね。
といいながら、私はといえば…どうもノルディスクは今年はあまり安くないらしいとの事前情報があったので、とりあえずダナーへ。そこでいきなりブーツを嫁さんと2足ずつ、計4足も買ってしまっていきなりお金がなくなる。なのであとはちょこちょこっと激安の服や小物を買った程度で終了。
次はマーケットビレッジへ。
こちらはガレージブランドやビンテージグッズなどがメインで安売り合戦という感じではないので、争奪戦感はなく、ゆったりとした時間が流れています。
ボルダリングを楽しんだり
セグウェイ乗ってる人がいたり
三菱の試乗があったりといつものGOOUT風景
娘はその三菱でなにやら無料のワークショップを楽しんでおりました。
まだお昼前なのに、ハシャギすぎて疲れ気味。
サイト戻ってのお昼ごはんは、子供ら自作の餃子の皮を生地にしたミニピザやらパスタやら。
GOOUT STAGEのライブも始まったようで、遠くから「ゴゴゴゴ ゴーアウッ♪」ニコルズの歌声が聞こえてきます。
そして合間にさっき買ったダナーを出してニヤついてみる。結局この後もう1足買い足して私と嫁とで計5足。ダナーだけでずいぶん諭吉投入。ふもとっぱらでふとっぱらなダナー祭りわっしょい。高いけど安いよなあ。安いけど高いよなあ。
さらにマウンテンリサーチのローバーチェアと陣幕を買おうとするも、嫁と友人に諌められてギリ思いとどまる。アナーキーグラフィック手に入れたかった…。
もちろん娘アイテムは別途ゲットしております。
午後のひとときも、程よく聞こえてくるライブの音をサイトで楽しみながら、しばしテント内でまどろんでみたり、
ちょっとサイトレイアウトを変えて遊んでみたり(一瞬だけ通り雨がぱらついたのでタープ下に片付けたって感じです)
子供らはポコペン的なもので走り回ったり
車のルーフにのぼって記念撮影してみたり
お約束、GOOUT看板の前で飛んでみたり
サイト近くで気球もあがり始めました。
夕方近く、サイトで遊んでるという子供らを残して嫁さんと2人メインステージのほうへ。
※今回は、メインステージがファミリーサイトから遠くなってしまったので、なかなかライブを観にいくことができず、それが多少残念でした。
GOJオフィシャルバー付近も良いVIBESが溢れています。
そしてほどなくして、私個人的には今回のGOJメインイベント
「MIGHTY CROWN the far east rulaz」登場@GOOUT STAGE
リョウザやFireBがGOOUTでみれたときも感激したけど、まさかまさかマイティクラウンがGOOUTでみられるとは。
普段レゲエを聴かない人も多いためか、レゲエ少なめの構成ですが(ロックフェス出演時に近いセットなのかな)、そこは常に世界基準なマイティクラウン。どこでもどんなオーディエンスでもマッシュアップさせます。
Pushim~キヨサクからスタート
オーディエンスがあったまったところで
Bob Marley→Jimmy Cliffというレゲエを超えたクラシックスからの、Half Pint→Super Cat…というこれまたレゲエクラシックスで定番な流れを放り込む。レゲエ好きはこれだけで昇天。
そしてGOOUT用のスペシャルダブプレートはJ-Rexxx!
歌詞をよく聞いて。
「戦争なんか始めるよりGOOUTに参加させるほうが平和だろう♪」 間違いない。
絶妙なタイミングでレゲエからロック/パンクの縦ノリ系へ
ニルバーナやら
ブルーハーツやら
その後も、サザンやらライムスターやらハイスタ(マイティのダブプレート)と、オーディエンスを飽きさせず。
かと思えばレゲエやカリブMUSICもちゃっかりプレイ。VIBES満タン
そしてその後、マイティクラウンファミリーである、Fire Ball のChozen LeeやJun 4 Shotがステージに現れておじさんはこの頃にはお漏らし気味。(Jun氏は昼間 IRIE LIFEブースにいたので予想できたが、Chozenまで!)
ラストの〆チューンは、Wonderful Days
こちらもGO OUT JAMBOREEスペシャル。歌詞がヤバすぎる「心の焚き火は消えることはないだろう♪ この命果てるまで燃やし続ける♪ あなたに出会えたただそれだけで私のこの人生は価値があると言える♪ あなたと夜を明かしたそれだけで私のGOOUTは価値がある♪」間違いない。
Nuff respect!Big Up 2 Mighty Crown!
マイティクラウンで体力使い果たして、歌声ナイトクラブとかは今回パス。
その後のチーズフォンデュやらチャーハンやら焼き物やらで夕飯
そして21時すぎにGOOUT HOUSEへ
まさかのDJ浅野忠信。DJは本業ではないものの、さすがの知名度でいまだかつてないくらいGOOUT HOUSE混み合っておりました。あまりに混んでいたので短時間しかいませんでしたが、ゆるーい感じで、清志郎(タイマーズ、RC)や、マイティクラウンに気を遣って?Fire Bとかかけてました。
深夜のMIDNIGHT ROCKとかは、体力使い果たして聴きにいけず。なんか年取ったな、オレ。
超キレイな星空に感動しつつ、0時半過ぎ撃沈zzz
三日目(最終日)
もちろん本日も5時起きからの家族散歩でゴールデンタイム満喫。
今日も天気は最高。
早朝でオーナーさんが外にいないサイトが多かったので写真は控えましたが相変わらず刺激になるサイト多数なGOOUT。印象としては、ノルディスク幕とMSRパビリオンの多さが目立ったかな。
なぜか近くサイトにはローカスギアが多かった。普通のキャンプ場でソリスシルがたまたま3連とか絶対考えられません。
そしてやはりヒル幕欲しくなる。。。アトラスやサイタリスは最初から想定外。ナロでもいいかなと思ってたけど、やはり使い勝手はケロン4GTかな。
気球も早朝からあがっています。(今回は場所移動してサイトのすぐ近く、ちょっとゴーゴーうるさいです)
サイトに戻って
とりあえずモーニングコーヒー
二日前の朝に入れた熱湯がまだそこそこ熱湯なスタンレークオリティ
娘はチョークで石に落書きタイム
そして朝食準備
子供のホットサンド消費量すごい。ホットサンドメーカー2台フル稼働。
もう最終日…
朝食後はチルアウト。
サイトまわり動画↓
とにかく富士山がキレイすぎて写真撮りまくる
いつもながら富士山に向かって無数のテントが広がる圧巻の光景。
そんなことしつつ、お昼位までに最低限のテーブルやイスだけ残して撤収完了。
お昼ごはんは青空カップ麺。
食べ終わってからは再びブランドアベニューへ。最終日のタイムセール狙い。
子供らは、ガチャだのガラガラだのに精を出す。今回もいろいろなものを貰ったり当てたりしてました。
そしてIREI LIFEブースにMighty CrownのMasta Simon氏とFire BのJun 4 Shot氏がいたので一緒にパチリ。レイドバック中のところすみません。
そして、娘が楽しみにしていた、モンパチのキヨサク(Ukulele Gipsy )のライブ。
タイトさは微塵もなく終始リラックスムード。好きな曲(自身の曲以外に、Begin、ハナレグミ、ブルーハーツ等)を楽しんでるゆるーい感じのまさにウクレレジプシー。これ以上ないほどの晴れ空に富士山どーん。さらにゆるやかで爽やかな風が吹いている。そんな環境下、芝生に座って耳を傾けていると超イイ感じで癒されまくる。アンコールの頃にはあまりの気持ちよさに寝そうになった。
その後、少し会場をぶらぶらしてオールオーバー。
3連続で当たってる大抽選会はパス、15時からと遅いし一気に帰る人で混み合うのを避けて、一足先に岐路につきました。たぶん名前呼ばれていたでしょう。
(それでもやはり新富士ICまでは混みます)
ゴミステーションでゴミ捨てて
SEE YOU NEXT CAMP
いつも楽しいGOOUTですが、今回は特に天気やグラウンドコンディションにも恵まれて最幸なGOOUTでした。
もちろんイベントとしてパーフェクトなわけでもありませんし、規模拡大で更なる課題、新たな問題がでてきているのも事実です。
でも、素晴らしいキャンプイン・フェスなのは間違いないわけで、主催者には最大リスペクトだしボランティアスタッフにも感謝。アウトドアブーム前からキープされているイベントです。どうかブームに左右されずうまく進化&キープしていって欲しいと切に願います。
そして、一緒に行ってくれる家族や友人に改めて感謝。
娘はいつまでつき合ってくれるのだろうか…
Jah Guide...
なーんも用事なくてもついつい外遊ぶ(2017年4月)
なかなか土日連休がとれずノーキャンプ。次はGOJかな。
で、春爛漫快晴ポカポカ陽気なのに日曜午前は用事なし。
とりあえず朝イチ家族でモーニングに出かけるも、あまりに良い天気のため喫茶店で朝食とる気にはなれず、パンを To Goしてピクニック。
To Goした喫茶/ベーカリーはここね
途中、道端で青空市場みたいなのが開かれていて、イチゴなんかも格安ゲット。
近所の河川敷へ。気持ち良すぎる
雑貨屋で980円で購入したミニ丸テーブルが悪くない。良コスパ。
マンションのお隣さんファミリーも合流して
友人に借りたミニモトクロスを返却前に乗り回す
男の子はすぐ慣れる
午後から予定があったのでお昼まで楽しんで
用事を済ませた夕方は
近所を軽くサイクリング
娘の自転車が壊れたので、実家に置いてあったBMXを娘に。
(Specializedのだったかな。昔自分のために購入したものです)
これがなかなか良い。娘も気に入っている様子。
ついつい用事がなくても外遊びをしがちですが、一方で結構なアレルギー体質。
この時期は花粉症がキツくてキツくて、外遊びした夜は、目はボーン、鼻はグジュグジュ、喉はイガイガ調子悪い。
実は外遊びには向いていない疑惑あり。
Jah Guide...
江戸川屋ランプ店を訪れてみた
オンラインショップはちょこちょこ見ていたものの店舗に行ったことはなく
先日近くの病院に行ったついでに初めて店舗におじゃましました。
自宅から直行したら30分弱の近さです。
決して大きくはない店内に広がる「ランプの世界」
テーブルランプ、DIETZのハリケーンからニッセンの船舶用ランプまで。新品やらアンティークやらが、壁やら棚にディスプレイされております。ネットショップには掲載されていないスポットなお宝もありました。
まさにランプのテーマパーク、何時間でもいられます。
お店や自宅で使う人が多いようですが、最近は私のようにキャンプ使用目的のお客も増えているそうです。
ふらっと寄っただけで特にお目当てがあったわけでもありませんが、オーナーからいろいろ話を聞いているうちに、知らず知らずランプの世界に引き込まれ…そうなっちゃったら手ぶらで帰れる意思の強さなんぞこれっぽっちも持ち合わせていない私めは、結果なにやらお持ち帰り。
お持ち帰りした逸品はまた今度のキャンプで投入します。
冒頭書きましたように、店内にはところ狭しとランプの世界が広がっておりましたが、それは広さだけではなく、それ以上の奥深さ、オーナーのランプ愛も感じました。
使い方はもとよりメリットデメリットから歴史まで、アンティークショップでは決して教えてもらえない貴重な情報で溢れておりました。カンブリアンランタンひとつとっても、 E.Thomas & Williams社とLimelight社の違いとかメリデメなど、なかなかネットではヒットいたしません。
やはりランプはランプ屋で購入すべきですね。
とりあえず沼にはまらぬよう注意しよう。
Jah Guide...
キャンプレポ:くのわき親水公園キャンプ場(2017年3月)
3連休は待望の2泊3日、家族だけのファミリーキャンプ。
普段グルキャンばかりでファミキャン不慣れ。そして娘は友達がいないのでテンション低め。
テンション高いのは親父だけか…。でも3日間とも晴れ予報だしたまには家族水入らずで楽しみまっしょい!
2年ぶりのくのわき。インアウトゆるく、今回も予約時に「管理棟は8時半位からいるから早く来てくれてもいいだよー」と。
ってことで8時前には名古屋発
積載120%状態
はいマッ晴レー
1回休憩して10時過ぎ着
やたら細いダムの上の道を通り(遠回りにはなりますが、ここを通らなくて行けます)
キャンプ場到着&チェックイン
今回は事前に指定させていただいたフリーサイトの I 区画。3連休ながら割と余裕ありとのことなので、トイレ&水場の近い角地にバーンと張らさせていただくことにいたしました。
場内マップで言うと赤丸あたりです
グルキャン時は着くなり友達と遊びまわっていなくなってしまう娘も今回は設営の手伝い。ミラクル!
ぽかぽか陽気で設営中は汗ばむほど。
で、サイト完成~
今回は天気良さげ&昼ぽかぽか夜ぶるぶるを想定。そしてファミキャンなので、昼はタープ下、夜はテントお籠りさんスタイルのフルコットンセット。
テントはKirkhams Springbartentの大幕 Family Camper 7
タープはCUCUCHIのコットンタープ(バーガンディ)
なかなかNICEな組み合わせ!とひとりほくそ笑む
コットンの大幕は最高ですが、雨予報や1泊で張る勇気も根気も男気もありません。どうしても2泊以上の晴れキャンプ限定になってしまいます。
もちろんITADAKIも持参
&その他もろもろ
良い天気すぎるぅ
しばしまったりタイム
からのちょっと遅めの昼食
静岡ってことで事前におとりよせしておいた、さわやかライクな“そのまんま肉バ~グ”
ワンプレートそのまんま肉バーグランチ
う、う、うまし
手前のカップケーキは昨日嫁と娘が作ったらしい
娘が洗い物まで手伝ってる!
食後はボール遊び
少し肌寒くなってきて、娘はテント内で休憩
日暮れゴールデンタイムが近づき親父は火器準備。ランタンにガソリン入れたりポンピングしたり至福の時間
テント内はフジカ点火
焚き火も着火
まだそんな寒くないので外にいられます
夕飯は豚汁やらいなり寿司。そんなにおなか減ってないし面倒なので焼き物はパス
外は寒いのでテント内で食べます
あまりお酒飲めませんが、甘めのお酒を少々
親父は寒さを我慢してでも外でくつろぐ。足元のキャタリティックヒーターがじんわり暖かなかなか良い仕事をしてくれてます…が、嫁と娘はもはやテントから出てきません。
そんなこんなで知らず知らず夜は更けて、1日目終了zzz
翌朝は5時過ぎに目が覚める。ピリっと寒い。でも良い天気
おぉ、朝食準備も手伝う娘の姿。あり得ない風景です。
朝からモリモリ
バイカーのオフ会でもあったのか、バイクキャンパーがたくさん。この方たちは我が家とは真逆のミニマルキャンパーですね。
クーラーボックスを買い換えたいと思う今日この頃(が、でも機能は問題ないのでなかなか買い替えにくい)
なにかの輸入ついでに購入したスタンレーの鍋セットがなかなか使いやすい(長らく購入したことすら忘れていての初投入です)
サイトの前には、しだれうめ?的なものが咲いていて、思いがけずお花見キャンプ的な雰囲気
朝食後はひたすらゆるり
散歩がてらお約束のSL見物へ出かけます(前回来たときに乗車しているので今回は見物のみ)
超ぽかぽか陽気で私はTシャツ一枚スタイル
まずは塩郷の吊橋(キャンプ場から徒歩5~10分)
2年前に来ている娘は怖がることもなくスタスタ。親父のほうが若干ビビる
そして、まもなく汽笛&黒煙とともにSLきたー(吊橋から撮影)
茶畑が実に静岡チック
喉も渇いたので、受付で川根茶を購入してサイトへ戻ります
引き続きスロータイム
結局昨日も今日もサイトは空いていて、隣のテントとは50m近く開いていて隣を気にする必要もなし。
暇なので場内をぐるっと回ってみる。やはりSP社やC社の幕が圧倒的に多いけど、MSRのカントリーバーンやTNF幕もちらほら
親父はちょっとだけ読書。ファミキャン2泊ならではですね。
ひさびさに寺山修司とかひっぱり出してみた
そしてうたた寝
そんな平和な昼下がり
娘は暇すぎるのか、なにやらひとり遊び
そして昼と夜を兼ねての食事。ポークスペアリブこれまたうまし
食後は昨日に引き続き親父のひとりよがり火器点火式。ボーっと眺めていたい
夜は家族3人でトランプやったり
マシュマロ焼いたり
テント内はサーキュレーター的なやつを回すと満遍なくぽかぽかしていいね
そして夜遅くはぬくぬくテント内で映画鑑賞(by モバイルプロジェクター)
普段は自立式のスクリーンを持参しておりますが、スプバーの壁はスクリーン要らずなことを発見!ほぼ垂直に立ち上がっているし、両端の微妙なカーブ感、色目も最適です。半分ちょい後ろからの投影で80インチくらいかな?これは良い発見でした。
アニメをずっと観させされて、ちょいちょいスノボや
レゲエのビデオに変えてみるものの
秒速でアニメに変えられます
ってな感じで2日目終了zzz
3日目も6時起床
今朝も空気はピリッと、でも快晴なり
テント内で目覚めのコーヒー
ほどなく隣のサイトの方がやってきて「趣味でスコーンを焼いたから」と3人分のスコーンおすそ分け
この(おそらく)地元静岡の、見るからに人の良さそうなおっちゃんの焼いたスコーン(プレーン、紅茶フレーバー)がまあ美味。外カリカリ中シットリ。あまりに美味しさに、娘と二人で図々しくサイトにおしかけて「あの…もうひとつずつもらえません?」とおかわり要求
あまりモノで済ませようと思っていた朝食が思いがけず楽しめる結果となりました。
ただ、我が家はなにもお返しするものがなく、かといって何もお礼しないのも気が引ける…ってなわけで、荷物をひっくり返して唯一お返しできたのが、まさかの「世界のやまちゃん幻の手羽先風味のイカ姿フライ」 オンリー。こんなもんで申し訳ないす。
朝食後は休憩しながらランタンのお手入れとかしつつ、ぼちぼち撤収
娘も最後の撤収までそれなりに手伝ってくれました
お昼前にはチェックアウト→帰路へ
さて、くのわきキャンプ場まとめ
www.town.kawanehon.shizuoka.jp
上記地図内にも記載がありますが、途中から県道へ入ってのアプローチが快適便利です。ナビによっては国道ルートを表示しますが、国道でくると大変な山道になります。
以前(2015年夏)のブログはこちら↓
過去ブログで上記のように書いておりますが、今回もこんな印象です。
あと気づいた点としては、
・地盤がやたら固い ということくらいでしょうか。これが水はけの良さにも関係していると思いますが、とにかく固い。ペグはソリステもしくは同等強度がないと厳しいです。ソリステですら何本か曲がってしまいます。
もう一点、このキャンプ場は場内に外灯が直線的に走っています。これ、ちょっと気になりました。今回気づかずに外灯すぐ近くに設営してしまったのですが、夜もやや明るくてせっかくの星がいまいちキレイに見られませんでした。少し位置をズラせば問題ない範疇ですのでお気をつけください。
ランタン忘れたかたは漏れなくコチラをご利用ください(笑)
子連れでのフリーサイト利用ならトイレや水場が近い、D、FやIの手前あたりが便利です。
終始スローで気持ち良い時間でしたが、花粉がキツかったぁ。春キャンプはこれがしんどい。
グルキャン慣れしている娘は一緒に遊ぶ友達がおらず多少物足りなかった様子でしたが、だからこそ普段はしない手伝いもできたわけだし親父は満足です。
ゆっくり食事したり、読書なんかはグルキャンではまずとれない時間。
たまには家族オンリーのファミキャンも良いものです。
Jah Guide...
デイキャンプ@河川敷(2017年3月)
昨日友人のところにキッズ用と思われるモトクロスが置いてあった。
「使っていいよー」と言われたので図々しく持ち帰り、本日急遽のデイキャンプ。
家からほんの5分程度の河川敷。だだっぴろくてモトクロスを乗り回すには最適
ちょっと風があったので風よけ程度にレイサ
結局5家族が集まってまあまあの大所帯に
バイク初体験、最初は恐る恐るだった娘も
すぐに慣れて、だだっ広い河川敷を楽しそうに走り回る
他の友達もすぐに慣れて走り回る。特に男の子は慣れるのも早いし、慣れたらずっと乗ってるね。
幼児組も親父と
子供達は、モトクロスだけでなく、一輪車、ジェイボード、ローラーブレード、バトミントンからなんちゃらごっこまでご満喫でご満悦
全力で遊び過ぎて道で倒れてた
大人はお酒飲んだりコーヒー飲んだりチルアウト
初投入のコベアCUBE。潔いくらいムダを省いたフォルムがなかなか使いやすいが、やはりクチコミ通り風には弱そう。
朝から夕暮れ近くまで一日満喫。ムダな休日を過ごさずすんだ。
Jah Guide...
キャンプレポ:グリーンパーク山東(2017年3月)
遅ればせながら、2017CAMPキックオフ!
まだ寒いから嫌だという妻を説得しての春キャンプ
3家族のグルキャン@グリーンパーク山東
10時すぎに名古屋出発。快晴&陽気もよくてテンションあがります。
グリーンパーク山東。お初ですがHPを見る限り公園としてもキャンプ場としても人気があるようだったのでこちらに決めました。
そんなグリーンパーク山東、今回経緯について最初にお話しを。。。
実はグリーンパーク山東は冬期クローズ。オープンは3月下旬から。
もちろんそんなこと知らず電話予約して、なぜか予約入って…その後HPみて心配で確認してみたら、、、やっぱり3月上旬はクローズとのこと。
「友人らと予定しているし、なんとかならないものですかねー」と相談してみると
“神対応”
・水が出ない可能性がある(整備前につき)
・トイレはサイト近くの1ヶ所のみ
以上を了承することを条件に特別にキャンプ場開けてくれることになりました!
1泊だから水多めに持っていけばいいし、トイレなんて何か所も使わないし。全然問題なし。図々しくお言葉に甘えることにしました。
しかも100%貸切だし、電源も使えるのに、“無料”でいいです…って伊吹の神降臨。
ってことでウッキウキで向かってるわけです。
意外と近くてちょうど1時間で到着~、の前にちょっとだけ寄り道。
戦国ファンとしてはこんな看板みてスルーすることなんて出来るはずもなく
とりあえず決戦地
からの光成陣地へ(まあまあ光成派)
おおお~!思いがけず光成おった~!
友人らが先行しているので、石田殿にキャンプ行く旨を伝えて退散、現地へ
11時半頃現地着。キャンプ管理棟はクローズしているので園内の旅館でチェックイン。本来C/Iは14時なのですが、これまた快くインさせてくれました。そのタイミングで友人らと合流。
さっそく子供らは園内で走り回り、その間に大人はサイト設営。
ありがたいことにかなり暖かく設営中はTシャツでも大丈夫なくらいでした。
一番大きな大区画サイト。
私と友人ファミがNordisk Reisa 6 。もう1ファミがコールマンのドーム。
共有スペースはボロボロの鹿印シェルター2連結(老朽化してますが、ちょっと今回イイ感じに張れちゃってます)
これだけ張ってまあまあギリ。なので大区画サイト(No.18)で、2家族がベスト、ギリギリ3家族って感じでしょうか。駐車スペースもギリ3台いけます。ちょっとサイト内の木がジャマだったりします。
設営終わって乾杯からのまったりタイムスタート!
ポカポカ陽気が気持ち良すぎる。ニタニタが止まりません。
落ち着いたところで子供らと園内散策。
グラウンドでは伊吹山をバックに地元の子供達がスポーツに勤しんでおりました。
そして小学2、3年生組はアスレチック。無人ゲート(200円)を通ってチャレンジする割と本格的なやつです。そこそこの勾配の山中にあって大人はついていくだけで疲れます。
サイトに戻って休憩しながらボチボチと焼き物&宴会タイム
いつもながら子供が多いとなかなか食べ物写真撮れずですが、焼き物だけでなく、豚汁やら焼きそばやらいろいろありました。
こちらは友人が仕込んできた焼き鳥。タレは1ヵ月かけて仕込んだらしく絶うま。
こちら我が家のレイサのリビングスペース。1泊につき、幕はお手軽なレイサに落ち着きました。
ギアも一泊では出し入れ面倒だけど、今年初キャンプだしそれなりに持ってきております。
ソマスピ&BOSEはもちろん
まあ飲まないであろうJACK
ストーブ2台使い、フジカちゃんのハイペット(左)と、なかなか使う機会がなく実は初投入のヴィンテージコールマンのキャタリティックヒーター。
キャタリティックヒーターはなかなか手軽で良いですね。
Redmonのヴィンテージピクニックバスケットも初投入。状態良くてお気に入り。
もちろんITADAKIはじめ焚き火ギアも持参しております。
友人の息子もお父さんの手伝いとかしつつ
次なる子供らのアトラクションはドラゴンコースターとかいうやたら長い滑り台。
これまた大人はスタート地点へ行くだけで疲れてしまいますが、子供は何度も滑っておりました。
火器メンテするころには夕方ゴールデンタイム投入。
実は左の73年モノの200Aは初投入。
太陽が沈んでもまだシェルターオープン状態だったのでかなり暖かかったのだと思います。
いい感じでファイアしております。
夜になっても子供らは共有シェルターやらテント内で遊びまくり
大人はぬくぬくシェルター内でまったり宴タイム。寒さよりもBBQの煙が問題。次回対策せねば。
外は寒くなってきました。まわり誰もいないので騒ぎ放題、音楽もかけ放題です。
星空もめちゃめちゃキレイ。
0時位のコーヒータイムで宴終了。
久しぶりのキャンプで興奮したのかなんだか寝付けず、ジーザスくんと揺らめく炎を眺めながらしばし自分のテントでチル。
2時すぎ就寝zzz
(AC電源サイトだったため、家族はホカペでぬくぬく。私のみがまさかのホカペエリアから外れ、震えながら寝ておりました。
翌朝6時起床は、ちょうど日の出の時間でした。
3月頭の伊吹の麓はさすがにキンキンに冷え、ピーンと張り詰めた感じの空気感が素敵。
ひとりで早朝散策。もちろんまだ公園内には我々以外は誰もおりません。
ひっそりと静まり返っております。すごい、なんだか貴重な体験。
かなりおおきめの広場がありました。
通常の区画サイト。
このあたりはフリーサイトでしょうか。
フリーサイト近くのトイレもきれいそう。
リアカーが置いてあったのでフリーサイトは車の乗り入れ禁止なのかな?
バーベキュー広場や
トレーラーハウス的なものも
サイトに戻って、薪に火をつけて
ゆっくり朝食準備。大人はサラダやパンに加え、朝から肉焼いてがっつり食らう。
子供らはホットプレートでホットケーキを焼いている模様
そして朝食後子供らはさっさと公園へ。こちらの公園もきれいで楽しそうです。
相変わらず公園も完全貸切状態です。
今朝も快晴で伊吹山がきれいです。今日もそんなに寒くなさそうです。
サイトに戻ってまったり。
寒さを想定して家族全員マイナス40度仕様のSORELを持参しましたが出番なし。
サイト近くに「伊吹の見える美術館」なるものがあり、覗いてみると気さくなスタッフが「今無料だから見ていきー」と。
中にはたくさんの仏像が展示してありました。I love 仏像
図々しく工房まで見せていただきました。写真は不可でしたが、京都の壬生寺に納める仏像の粘土細工があり、このあと粘土細工を参考に木彫りに入るそうで納期は2020年のオリンピック前だそう。気が遠くなる作業です。
ちなみに本編とは関係ありませんが、どなたかReisaマスターの方教えてください。
この写真、左:我が家のReisa 6 右:友人のReisa 6 です。
明らかに我が家のレイサは高さがなくて、潰れた感じなんです。
その分当然横にワイドなのですが、なんか形がカッコ悪いのです。友人には「Reisa 6 プラス」「Reisa 6 ワイド」とか「Reisa 6 日本人バージョン」とかディスられております。購入時からこの形状なのですが、単なる個体差でしょうか?なにか原因があってなおせるものでしょうか?直接使い勝手が変わるものではありませんが、スッキリさせたいのです。
さて、お昼前までゆっくりして撤収~チェックアウト。撤収中も子供らは最後の最後まで遊んでいます。
ちなみに、これが撤収後のサイト全景。
駐車スペースにはギリ3台入ります(この日はハイエースワイド、エスティマ、デリカD5)
区画にはそれぞれ、水道とかまどがあります。
あ、ちなみに心配していた水は普通に出て使えました!
ありがたいことに電源もあります。
但し、この区画サイト、公園駐車場の目の前でオンシーズンはかなり人が通ると思います。なのでちょっと人目が気になりそうです。また、風景とか視野的にもややキャンプ感に欠けます。
今回は他に人がいなかったのでわかりませんが、もしかしたらフリーサイトのほうが良いのかもしれません。
ということで、シーズン入る前の完全貸切での利用だったため、キャンプ場の正当な評価はできませんが
一応キャンプ場まとめ。
今回利用した大区画サイト(No.18)は、2グループ向き(コンパクト装備なら3グループOK)
中区画サイト(No.9)もギリ2グループいけそうです。そのほかの小区画は1テント1タープでいい具合かと思います。
それぞれのサイトに水道、かまど、AC電源があってとても便利です。
ただ、ロケーション的にキャンプ感に欠けるのと、どうしても人目が気になるので、車の乗り入れできなくてもフリーサイトのほうが良いという人も多いのではないでしょうか?
フリーサイトは芝の上のオープンエリアと、園内の三島池のほとり静かな林間エリアと2種類あるようです。
また、公園内ということで、小学生くらいまではアスレチックや滑り台、遊具などを楽しめて退屈することはないと思います。広場もかなり広くボール遊びなども楽しめそうです。
オンシーズン混み合うかどうかは、今回は例外的で全くわかりません。公園の敷地はそこそこ広いので、人だらけということにならなければ、窮屈感もなく良い環境だと思います。
また、キャンプ場スタッフも当日はいらっしゃいませんでしたが、今回のようなイレギュラーな際にも快く神対応できるスタッフが、悪い人のわけがありません。
園内にある旅館、鴨池荘はサウナや露天風呂完備の温泉があって、日帰り入浴もできるみたいです。レストランもあって定食みたいなのも食べられます。
コテージもあります。
総じて、良アクセスで市街地からもほど近く、お風呂やレストランなどもあり、小さな子供連れキャンパーには安心感の高いキャンプ場、遊び場だと言えます。
下記エリアマップです
尚、去年まであったゴルフガーデンがなくなって、2017年5月にグランピング施設がオープンするようです。
https://greenpark-santo.com/assets/downloads/glamping.pdf
さてさて、昼過ぎ完全撤収も終わり子供達記念撮影。
帰路へ…の前に、もう一度アスレチックにいくとのこと。
仕方ないのでもうひと回り付き合う。
改めて帰路へ
途中岐阜羽島で混みっ混みのコスコへ寄って帰宅
2017年のCAMPキックオフは、
二日間とも快晴。寒さは装備で乗り切れる範囲。
そして、キャンプ場完全貸切を完全無料で楽しめたっていうミラクル。
楽しすぎた。幸先良すぎます。
グルキャンで使える特大宴会シェルター欲しいなあ…
Jah Guide...
スノーボード@流葉スキー場+聖地巡礼?(2017年2月)
ひさびさ雪山
スターシュプール緑風リゾートひだ流葉
なんだか仰々しい名前ですが、所謂 流葉スキー場
いつもよりも若干遠め。
友人から流葉は地形がおもしろくて遊べるスキー場だと聞きながらもなかなか行く機会がありませんでした。今回はリフト無料券があったのと、子供デーで子供1000円だったので、ようやく行ってみました。
5時すぎに名古屋を出発。
夜明けはなんだか幻想的な雰囲気。
休憩1回、都合2時間半で流葉スキー場着。7時半過ぎでギリギリ第一駐車場に停められる感じでした。
早速着替えてゲレンデへ。そのままリフトを乗り継いで一気に山頂へ。
天気と景色は最高。
ですが、、、ゲレンデは、ガリガリ中のガリガリ。暖かかった昨日かなり雨が降ったようで、冷え込んだ今日のゲレンデはスケート場のよう。
非圧雪バーンがあったりすり鉢状地形になっていたりと非常におもしろそうなスキー場だけに雪のコンディション悪は残念すぎます。
氷の上を滑っているようで全然楽しくない。こんな日は無理に滑らず、さっさと諦めて10時過ぎ、リフト券は知らない親子に差し上げて早々にあがりました。
流葉スキー場
昔からある古いスキー場です。もしかしたら小学生のころに来たことがあるかもしれません。
いずれにしても今となっては、名古屋近辺やら関西からのお客さんの多くは手前の奥美濃エリア、良アクセスのビッグゲレンデへ行ってしまうのでしょう。空いています。
地形で遊べて非圧雪も楽しそう。リフトを乗り継げばロングランも。
ぜひゲレンデコンディションが良い時にリベンジしたいスキー場です。
ただ、比較的緩斜面が少ないのでそれなりに滑れる人のほうが楽しめそうです。実際他のスキー場と比べると初心者少なめな感じでした。
さてさて、
せっかく飛騨まで来てこんな早く帰るのはもったいないので、とりあえずお昼を食べに高山を目指します。
途中、飛騨古川あたり、街並みも素敵でなんだか賑わっている感じもしたので、高山はやめて古川で昼食を食べることにしました。
そして駅東の無料駐車場に車を停めて街をブラブラ。
歩き始めてから気がつきました。
ここ飛騨古川は映画「君の名は」の舞台と言われ、聖地として巡礼者が後をたたない地だったのです。
お恥ずかしながら、全然知らずに立ち寄った我が家です。
老若男女、日本人から外国人までたくさんの人がカメラ片手に街を散策しておりました。
ただ、残念ながら家族誰一人映画観ておらず。。。
そもそもアニメ自体観ない。興味なし。
でもせっかくなので楽しもう…ということで、まずは詳しそうな人の後をつけてみる。
ここはたぶんメジャーな撮影スポットのようです。
皆がこぞって写真を撮っていましたから
そして、劇中に出てきた?と言われているらしいお店で昼食
ググってみると、「君の名は」で奥寺先輩が五平餅を食べたお店、、、らしいですが我が家には訳がわかりません。
飛騨古川ラーメン&娘は朴念そば
いずれも美味しゅうございましたし、ちゃっかり「君の名は」割引の恩恵も。
その後も、飛騨牛コロッケなんぞを頬張りながら街ブラ
露店やフェア的なものもやっておりました。
スノーボードは楽しめませんでしたが、結果オーライの楽しい一日となりました。
とりあえず「君の名は」観なきゃ!
Jah Guide...