ソトアソブログ (SOTOASO部log)

野と戯れて地球と遊びたいSOTOASOBITOの備忘録/日記的ブログ

旅行なんて結局はただの意思決定。決断癖つけましょうって話は、自分への戒めでもあるのです

ブログをみたとある知人に「うらやましい。去年ハワイで今年はグアムですか。お金があっていいなあ。休みが取れる会社で羨ましい。うちはお金も休みもなくて海外旅行は無理」と言われた

 

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いや、まったくそうではない

 

我が家はぜんぜんお金ないし、長期休暇は会社には当然のことながら顰蹙だし大変申し訳ないと思っている(グアムはお盆休みに行ったのでほとんど休んでないです)

稼ぎが良いわけでもなければ、休暇が特別多い会社でもなく、実際一年に何度も海外に行けているわけでもない

 

実は、金のあるなし、休みがとれるとれないの話ではない

“覚悟” と “決断” 、つまり“意思決定” が重要なのだ

 

私は無理をしてでも娘が小さいうちはなるべく一緒にいて、いろんな所へ連れて行ってあげたいと思っているし、そんなことを通して多くを経験させてやりたいと考えている(小さいうちに、というのは中学生にもなると部活やら友人とのお出かけやらで忙しくなるだろうし、学校も休みづらくなるだろうから)

そういう共通体験を通して、共通言語や共通認識が育まれるのだと思う。

 

大切なのはお金や休みが取れるかではなく、思いを実現させる意思。

旅行で言えば、行くと決める覚悟に尽きる

決めるだけなのである。至極シンプルで、意思決定さえしてしまえば誰だって行ける。

別にジェット機を操縦するわけでもないのだ。

もしも行けないと嘆いている人がいるとすれば、残念ながらそれは覚悟や決断、意思決定ができない ということ。もしくは本当に行きたいと思っていない(実はさほど価値を感じていない)。そのどちらかではないでしょうか。決して外部環境ではなく原因は自分自身にあります。

 

お金は多少無理をするかもしれないが、またがんばって働けば良い。

仕事は仲間に負担をかけるかもしれないが、事前段取りとアフターフォローをしっかりすれば良い。

そしてこれはもちろん旅行に限った考えではない。極力娘や家族の希望や思いにはこたえていきたい。

 

但し、そういう行動や努力に意味や価値を感じないなら無理する必要はない。価値観はそれぞれだし、押しつけるつもりもない。家族間の楽しみやコミュニケーションはほかにもたくさんある

 

それに、他でお金が入用だったり、どうしても仕事休めない時期もある。それは仕方ないし受け入れるべき

でもずっとその状態が続いてそのスパイラルから抜け出せないとしたら、やや問題かもしれない

極論だが、お金にしろ休みにしろ最終的には自分で意思決定すべきで、それができないとすれば、“働いている”のではなく、“働かされている”状態に近いかもしれないから

 

 

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だから私はこれからも自分の意思で選択し、決断し続ける。

娘や家族が望めば旅行もするし、旅行以外でもなるべく思いは叶えてあげたい。

たくさんの経験や思い出は、お金や手間よりもはるかに価値があると思えるから。

そしてそれを理解して受け入れてくれる妻の存在はありがたい。

Work Hard, Play Full Power をモットーに、オンもオフも常に全力投球っす 

 

ただその結果、甘やかされわがまま放題の娘に育ちつつあることも事実で、これはこれで解決すべき別の課題ではある。完全に私のせいで娘のためにならない側面も多い。

 

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以下はあるサイトからの抜粋です

 

決断力は習慣 ~決断できなかった過去は重い~

 

「やらずに後悔するよりも、やって後悔するほうがいい」という名言があるとおり、「やらなかったことの後悔」のほうがダメージが大きいと言えます。しかし、例えば一年という短い期間では「やったこと」を思い出すことはあっても「やらなかったこと」を思い出すことは困難です。したがって「何をやらなかったのか」ということで反省しようとしても、意外と難しいのです。

決断力がない人は成長スピードが遅くなります。なぜなら「やらなかったこと」が他人よりも多くなるのにもかかわらず、それらを思い出せないため振り返る材料が乏しくなるからです。

 

決断力がない人は、「やろう」「やりたい」「やるべきだ」と口では言っていても、なかなか決断できません。何か思い立っても、「明日考えよう」「忙しいから来週にでも」「来月になったらきっと」「毎年このシーズンはなんだかんだで時間がない。それが終わったら時間をとってじっくり考えよう」……などと言って、結局は先延ばししてしまいます。

いま決断しないことを決断することを「決定回避の法則」と呼びます。決定回避ばかりしていると、決断できない悪癖から逃れることはできません。決断力は習慣です。決断力がある人は、「決断癖」がついているのです。小さな決断を繰り返しやってきた歴史があるため、いざとなったときに大きな決断ができます。

とはいえ決断力のない人に、「失敗を恐れるな」「自信を持て。君ならできる」とアドバイスしても難しいでしょう。心構えでは悪癖を治療することはできません。

 

基本的に決断ができないのは “ストレス耐性が低いから” らしく、逆に言うと、ストレス耐性が高い時期、時間帯を選べば、普段はできない決断もできる可能性が高まるということらしいのです。

ストレス耐性の高い時期は、何かの「節目」であり、ストレス耐性が最も高い時間帯は、朝起きてから20分後とのこと。

だから、新年だとか誕生日だとか、なんらか節目の日の朝イチ!

これが絶好の決断タイミングなので、決断癖がついていない人は、この日に決めれば良い、ってことです。

この日までは決断を先延ばしても良いと考えれば多少は楽になるような気がしませんか?

ぜひ、なんでもいいのでこのタイミングで大きな決断をすることを勧めます。「自分は自分だから、これまでと同じようにやっていこう」などと逃げてはいけません。「決断癖」をつけるうえでもチャンスに目を向けましょう。

 

たまたま「海外旅行に行く」という実に小さな事象をテーマにしましたが、

人生は間違いなく選択、決断の連続で成り立っています。

日々迷うことだらけ。悩ましくもストレスフルな毎日ですが、ぜひ私もさらなる決断癖をつけて、成長スピードを高めたいものです。

間違った決断で、猛烈に後悔、反省することも多いんですけどねー

でもやらずに後悔する人生よりも、やって後悔する人生のほうがおもしろいのは間違いない。

 

 

 

そしてほんとは旅行で言えば…ただただ、自分が行きたいだけだったりするんだとか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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