イベントレポ:OUTING CAMP 2018 Spring@マキノ高原キャンプ場(2018年4月)
GW前半、行ってきました OUTING CAMP!
昨年が台風で中止、一昨年の第一回も中日があいにくの雨模様。3年目の第二回にしてようやくALL真っ晴れOUTING!
早朝6時過ぎ名古屋発
まあまあフル装備。あいかわらず積載センスなし。
GWスタートにして快晴キャンプ。しかもOUTING。テンション上がらないわけありません。
8時前マキノ高原着。
予想はしていたものの、すでに入場待ちのすごい列(入場8時~)
ある程度覚悟はしていたのでイライラすることもありませんが、なかなか進まず、娘と嫁は途中車を降りて川遊び
ようやく10時前に入場でき、隅っこのほうに遠慮がちに設営。オシャレスギルキャンパーだらけだし、人見知りだし、とても中心部に陣取る勇気ございません。
高原サイトなので多少傾斜があります。
今回は終始天気が良さそうなので、寝床は
Kirkhams Springbartent Family Camper 7
とはいえ夜は冷えそうなので、リビングスペースは
Nemo Hexalite 6p
吹きおろしの風が心配なヘキサライトですが、そこまで風も強くなかったので強行。
暑くもなく、寒くもなく、風がさわやかで本当に気持ち良し。
昼食は3種のカレー&ナン
会場散策
出店は多数のガレージブランド(日本だけでなく台湾のブランドなんかも出店)、アウトドアショップ、アンティークショップのほかに、WILD-1やBig Agnesなど
asimocraftsさんやneruさんなどわかっちゃいるけど、魅力的なギアがたくさん。欲しいものだらけで逆になにも買えないという。
そして夕方は抽選会。前回 izanamiが当たったヤバいやつです。
とりあえず、当たらず…。まあまあ、明日もあるのでね。
抽選会以外は特に大きなイベントはないのでサイトでゆっくりファミキャンを楽しみます。
薪割りは腰にくる
冷えてきてからは幕内でトランプやらUNO。
そして早めに就寝zzz
フジカインでぬくぬく幕内ですが朝方まさかの灯油切れ。
翌日も安定の快晴。
朝活焚き火。最高
からのモーニングコーヒー。最高
気持ち良すぎてサイトでだらだら。せっかくOUTINGに来ているのにひたすらレイドバック。
日中はかなり暑かったです。
お昼近くになってようやく会場ぶらぶら。
さすがOUTING CAMP。さながらキャンプショーケース。
マルシャルを筆頭にさまざまなブランドのビンテージてっこつ幕、NordiskやらHillebergなど、素晴らしい幕やサイトだらけ。バランゲルドームやクロンダイクなども結構目立ちました。Kirkhamsも多かった印象です。
いずれにしても普通のキャンプ場ではなかなかお目にかかれない幕やギアだらけでした。勝手に写真撮ってしまってすみません。
でも、今回の個人的偏見によるベストサイトはお隣のヒルバーグサイト。インスタフォローさせていただいている方のグループでした。
アトラス(グリーンもレッドも w/ベスタビュール)でサイタリスをサンドしちゃうというなんとも贅沢なレイアウト。タープはミルタープ。ギアはもちろん車までもがミル感満載でスキのないサイト。
家族に不評でケロンを手放してから鎮静化していたヒルバーグ熱が再燃…。アトラス欲しい。現行のグリーンも良い色です。
お隣のすっきりサイトを見て、我が家サイトがごちゃごちゃしてることが恥ずかしくなって、だいぶ荷物片付けるという…。
そしてテントで昼寝。なんちゅう気持ち良さよ。
小一時間寝たところで、なんか取材がどうのこうのって嫁に起こされて、意識朦朧の中なんかの取材を受ける。いまだになんだったのかよくわからない。
その後の抽選会2日目、本日もかすりもせず。ちぇっ
前回よりも参加者が増えて当選確率下がってるのか、ただ運がないのか。
サイトに戻って夜支度。
夕飯を食べようと思ったら、お隣から縞ほっけをいただきました。なんでもOUTING前に北海道に行っていて、食べきれないからと、見たことないような大きさ&肉厚のほっけをいただきました。
ってことで夕飯は急遽ほっけ中心に和食っぽく。大きすぎるほっけは家族3人でペロリといただきました。ごちそうさまでした。
外は寒いけど、幕内とシェルター内はぬくぬく。
娘は生意気にコット寝zzz
もちろん翌朝も晴れ
朝食作りすぎる
最終日はイベントないのでゆっくり撤収
旦那はちまちま火器の手入れ
娘は鼻ほじるだけで大した役にも立たず
なんだかんだで嫁が一番片付けがんばる。なんかすんません。
お昼前にマキノ高原をあとに
お約束のメタセコイア並木で記念撮影して終了
第一回開催時は貸し切りは高原サイトのみ。今回はマキノ高原キャンプ場全面を貸し切り、と確実に規模は大きくなっていますね。
第一回の時はチケット争奪というようなことはなかったと記憶しておりますが、今回はかなりチケットと取れなかったキャンパーの方々がいたようですし、高値転売みたいなこともあった様子。
そんなやや過熱気味のOUTING CAMPですが、天気にも恵まれて意外とゆっくりファミキャンを楽しむことができました。
イベント自体がプロの運営ではないので、チケットの販売、入場混雑やコンテンツ運営に課題があるのは否めません。
それでもこの規模のイベントを開催すること自体、大変労力を要し、計り知れない苦労があるでしょうし、前回の台風直前中止から、心折れずに今回の開催に至ったことはリスペクトに値します。
そして参加者の意識もひじょうに高いと感じました。会場にゴミは皆無で、特に3日目の洗い場がびっくりするほどキレイで驚きました。
アウトドアブームの中、更に拡大しそうなOUTING CAMP。いよいよプロのイベンターにある部分委託しないと回らない感じでしょうかねー。
いずれにしても、運営サイドの大変さは容易に推測できますが、ぜひキープしていただきたいと思います。お疲れさまでした。
2016年の第一回の様子はこちら
↓ ↓ ↓
Jah Guide...
イベントレポ:GO OUT JAMBOREE 2018@ふもとっぱら(2018年4月)
なんだかんだGOOUT好きの我が家。関西や冬GOCも含むと11回目のGO OUT。よう行っとるなー。
今回も3家族12名で参戦。
雨予報ですが、2018年の我が家の初キャンプ!ようやくようやく今シーズンキックオフ!ワクワクしないわけがない!
結論から言います。
やっぱり雨に悩まされたGOJとなりました。ここ何回か晴れGOOUTが続いていたので残念ではありましたが、それでも楽しいコンテンツのおかげで結果的にはenjoyしまくったGOJ。
但し、晴れと比べるとフルで楽しめなかったため写真少なめとなっております。
もちろん前夜祭からの参戦で、10時30分頃名古屋発。
雨予報にビビッてせっかくのGOJなのにライト装備です。友人らには十分重装備だとイジられる。
途中休憩したり
ふもと手前、馬飼野牧場でスイーツ食べて、友人ファミと待ち合わせ。
14時前に会場着。なんか例年よりも入場待ちの車が多かった印象。
待ってる間に雲から富士山が顔を出し始め、テンション急上昇!
15時過ぎに入場開始も、結構前に車が並んでいたので結局サイトに辿り着いたのは16時前。いつもの場所(常設トイレ近くの一段上がった場所の最前列)はすでに埋まっていたので2列目に設営。子供が多いので常設トイレ近くは必須。
前夜祭だけはなんとか晴れそうなので初日だけでも純粋キャンプを楽しみたいと思います。
設営中くらいから、いい感じにFUJIYAMAが見えてきました!
今回の我が家のテントは、雨予報にビビりまくった結果、雨撤収でもダメージ最小限の超ライト幕、Big Agnes Yahmonite5(≒GoLite シャングリラ5)
一応とんがってるから富士山との相性はGOOD。
気球も上がり始めました。
設営終了して落ち着くと日が暮れて、焚き火とランタンに火を灯す
ライトめ装備ですが、多少は飾ってみる
でもやっぱり雨がこわいヘタレキャンパーだから、オープンタープと車をくっつける雰囲気台無しスタイル
別名いざとなったら車中泊に変更可能スタイル
乾杯からの宴会は、まだそんなに寒くないので焼き物中心お外でスタート
まだみんなは外で盛り上がってるけど、寒がりーなので早々にお籠りスタイルに
夜が更けて気温が下がってからは大人も子供もシェルター内で盛り上がる。
ひさびさのキャンプ、やっぱ楽しいし気持ち良いわーとか思いながら1時前就寝zzz
翌朝は5時過ぎに起床。雨こそ降っていないものの、どんより曇り空
晴れなら正面に富士山どーんなのに、全く見えず。
なので早朝散歩は早々に切り上げて、サイトでモーニングコーヒータイム。至福時間
我が家のサイトはこんな感じ
いつでも逃げられる中途半端スタイルでごめんなさい。
朝なので夜露などでシワシワですがちゃんとピン張りしております
共有シェルターは友人がピルツを提供してくれました。フロアなしで3家族程度のリビングスペースとしてはベストな大きさ
キッチンは友人テントの軒先で。
ゆっくりめの朝食をとって、休憩して
10時からブランドアベニューオープン!なんとか天気ももっています。
今回は無駄使いしないぞ!ってことで狙い撃ちは以下2点
・NATAL DESIGNのスツール(もちろんカーミットやローバーにあわせてレトロストライプ)
・ROOTS CO.の携帯ケース
これらはもちろん無事ゲット!
それ以外には、安いバッグパックを1個買ったのみ。
ダナー等ヤバそうなブースには近づきすらしませんでした。
っていうか、全体的にあまり安くなかった印象です。
お昼過ぎからとうとう雨がパラつき始め、サイトまわりでダラダラ。子供らもワークショップとかになかなか行けずでちょっとかわいそう。
私は小一時間昼寝して元気復活。
そして夕方前、今回かなり楽しみにしていたJ-Rexxx!
前回のマイティクラウンのGO OUTスペシャルダブブレートがJ-Rexxxだったのが今回の伏線かどうかはわかりませんが…
ちょうど雨が激しく降るあいにくの時間帯でしたが、観客だけ雨に濡らすわけにはいかないと2曲目から最後までステージ降りてのパフォーマンス+途中からのアミシャツスタイルは、たぶんJ-Rexxxを知らないお客さんもいたと思いますがもうオーディエンスの心鷲掴み。めっちゃ盛り上がって、キャラ爆発の最高のステージでした。マイティクラウンが安定の世界基準だとしたら、彼はもはや不安定な宇宙基準!
ということで、ぶつ切りですが、動画6連発。
私はもう1曲目の M.U.S.I.C で昇天してます。
J-Rexxxで濡れた体を乾かしながらの夕飯はお鍋系。うましうまし。
そして夜の部突入
夕飯食べていて全部見られませんでしたが、密かに楽しみにしていた OBRIGARRD。
ダブルDJのコンビで、初めてライブで聴いたんだけど、まじでオリジナルだなあ。ベースはヒップホップで、旧友TOKONA-Xとか織り交ぜながらも、民族音楽やラテン音楽でもしっかりグルーブを作る。
同い年のHAZUは高校生の頃少し遊んでいたことがあり(まだBEATKIKS結成前の大昔の話です)、その頃からヒップホップ好きながらも古いSKAをビートに取り入れたりして、そんな当時の名残もしっかり残っていたような気がします。そしてなによりいまだにやり続けていることにNuff Respect!
そして、メインステージ大トリは、昨年に引き続きの
MIGHTY CROWN the Far East Rulaz from 横浜!
もはや説明不要の世界基準チャンピオンサウンド!
奇跡のノーレイン!
レゲエ少な目セットなのは想定済み。個人的にはもう少しレゲエが多いと嬉しいけど、しゃあないわね。プシンからのスピナビルからのリョウザからのファイアBらのダブからのボブマーリー iron lion zion時点でもうチビってるしね。ちゃんとBUJUやTOKもかけてるしね。
ほんでおっさんは、オジロザウルスからのCali. LoveからのHouse of PainのJump Aroundでもうひとお漏らし。懐かshit!
ちょっと前回のセットとかぶりが多くて&途中の安室やドリカムには戸惑ったけど、彼らも言っていたように NO BORDERで音を楽しむべき!
動画は渾身のほぼノーカットバージョンです!
こちら前半
こちら後半
マイティクラウン終わりで、今度はGO OUT HOUSE。
まずは超絶ターンテーブリスト DJ KENTARO
からのZEEBRA
個人的には一発目の「証言」でお漏らす(ってか出オチ?)
頭からの証言、証言1 RINO→証言2 You the Rock→証言3 GK Maryanからの証言4でジブラ登場はブラックマンデー世代にはヤバすぎる。なんなら証言7 Dev Largeまでフルで流して欲しかった。
夜中の大雨を予想して、昼のうちにテント撤収してあったから、今晩は夫婦で車中泊(娘は友人のテントにお泊り)
ライブの余韻に浸りつつ、1時過ぎ就寝zzz
翌朝5時すぎ、まだ雨は降り続く。
「夜中も雨の音すごかったな。ほら、やっぱ車中泊にしてよかったろ?」とか嫁に得意げに言いながら、車のバックドアを開けてみたら…リアルに池
「どうやって車から出る?」
もはや車から降りることすらできない状態。
なんとかレインブーツを取り出して車から降りるも、ほどなくして池になったことでペグが抜けてタープまで倒れる。結果全てのものが水浸し、朝5時半から片付けせざるを得なくなるという地獄。
そんな状況すら楽しんでくれる子供らにほっこり。
ひと仕事終えてようやく朝ごはん。
その後、友人らもお昼前までにゆっくり撤収。
お昼にブランドアベニューのタイムセール。娘の靴なんかをちょろっと購入。やっぱりいまいちいつもより安くない感じ?
サイトに戻ろうとしたらフジサンステージでやたら人だかり。
犯人は DJ KOO from TRF。よく知らないけど今でも人気あるのねー。AVEXつながりか、HITOMIがゲスト出演。
かなり盛り上がっておりました。
ってな感じで我が家のGOJ2018終了。
名古屋に戻って濡れたものを乾燥させたかったので、大抽選会やモンパチ、スペアザはパスして13時に会場を後に。
帰り道は悲しいかな…晴れ。最後はふもとでも富士山がキレイに見えたようです。
で、夕方名古屋に戻り、河原でテントなどを設営して乾燥。
天気悪でかなり疲れたGOJ。それでもやっぱりGO OUT楽しいな。
ようやくキックオフした2018年もたくさんキャンプ行けますように…
Jah Guide...
Slice of Paradise ~スライドで振りかえるシャングリラ~
ノーキャンプはおろか、花粉症が酷すぎて外に出るのすら億劫な今日この頃
結果、週末も家にひたすらおこもりさん
そうすると暇すぎて時間もてあまし
思わずハワイとグアムの過去picsでスライドショーを作ってみる
やり始めるとのめり込むタイプです…
そして作れば作るほど、ますますエスケープニッポンしたくなる件
花粉症のない常夏リゾートでチルしたい
(実はハワイも花粉症あるのだそう)
2016年ハワイ旅(10泊12日)
①オアフ編(3泊)
こちら前半戦のオアフ旅。
娘が初日夜から体調崩してほぼ全滅で不完全燃焼
そして写真からもしんどそうなのが伝わってきて反省しきり
要リベンジ
ハワイ旅2016レビュー①:オアフ編(3泊)~写真で振りかえる~
②カウアイ編(7泊)
こちらがメインデスティネーション
娘の体調が戻って本当に良かった。家族で、友人らと楽しんだ
ハワイ旅2016レビュー②:カウアイ編(7泊)~写真で振りかえる~
正にガーデンアイランドって感じで自然が素晴らしかった
いずれにしてもカウアイ島にコンド所有している友人夫婦のキメ細かいアテンドや、ホノルル在住の友人夫婦のおもてなし、途中から一緒だった友人ファミリーらのおかげで手放しで寛げる旅でした
2017年グアム旅(5泊6日)
こちらは昨夏。娘たっての希望でプール充実のグアムへ
日本人含むアジア人だらけでちょっと閉口しつつも
なんだかんだエンジョイしまくり。とりあえず近いのがラクで良い
たぶんもう行くことはないだろうけど、これはこれで良き旅
モルディブやら沖縄やらもっと前のやつも作ってやろうと思ったけど写真データ絶賛紛失中
あーどっか常夏パラダイスいきたし
Jah Guide...
CAMPIC キャンパーインタビュー
そういえば少し前に
アウトドア情報メディア CAMPICさんのキャンパーインタビューに掲載いただきました
若輩者が恐縮です、と思いつつも
ついつい熱くなって
つらつらたらたら答えてしまった…
UPされたの見返してみたら、いっちょまえの玄人気取りで超恥ずい
最近は、初心忘れがち
ついついココロよりもモノ中心になりがちです。猛省
そういうことを思い出させてくれる良き機会をいただきました。Campicさんありがとうございました。
ぜひぜひ、斜め読みプリーズ
Jah Guide...
GOJ2018のチケット届いた
3月に入ってなお2018年ノーキャンプな我が家に
GO OUT JAMBOREE 2018のチケットが届きました
アーティストも第3弾&日割りまで発表されてほぼ出揃った感じ
今回は濃いいねー
レゲエサイドから、The Far East Ruler マイティクラウン(アゲインきたー!)、J-Rexxx
ヒップホップサイドから、ZEEBRA、DJ KENTARO、スチャダラ。変化球ながらベースは確実にヒップホップなOBRIGARRD
ロックサイドから、キヨサクは何度か出演しているものの満を持してフルで登場なモンパチ、そして175R
その他もJ-Popサイドから持田香織、イロモノ?担当からDJ KOO、モノマネユニット
フェス常連のインストバンド、スペアザなどなど楽しみすぎる
マイティクラウンはGO OUT STAGEだけでなくGO OUT HOUSEにも登場する様子だし、個人的には前回のGOJでレゲエ好き以外をもマッシュアップさせた世界基準なMighty Crown。そのMighty CrownのGOOUTスペシャルダブを担当してたJ-Rexxx。そして20年以上ぶりにステージみられるZeebraあたりはマストだな。
CAMP、LIVE、WORKSHOP、Brand AvenueでSHOPPING。今回も忙しいGOJになりそうです
まだ気は早いがテントはなにを張ろうか?
とりあえず3月中にキャンプいこう
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スノーボード@おんたけ2240スキー場
一部地域では雪が多すぎて日々の生活にも支障が出ているようで心配ですが、ウィンタースポーツの側面だけで言うと、今シーズンは雪が豊富でアタリ年。なのに、いまいちヤル気がでず2月半ばにしてようやく3回目のスノーボード
どこ行ってもそれなりに雪質は良いのだろうけど、ゲレンデ混みあう奥美濃方面は避けて、長い国道からの長い山道覚悟のおんたけ。こっち方面はMIAに行くことが多いけど、なんか愛知用水下流域市町限定キャンペーンとかでキッズは土日も無料だし、寒さを凌げるゴンドラがある2240へ。
子供の頃以来だからたぶん30年以上ぶり!のおんたけ。もちろん当時はニーニーヨンマルという名称ではなく、国設御岳スキー場。
4時45分頃名古屋発
山道入ってからは吹雪…。良い雪であってほしいけど吹雪はキツい(ワガママ)。
7時30分前スキー場着。やっぱり吹雪…。ゴンドラ動くかな?
少し休憩しているうちに小康状態に。これならゴンドラも動きそうです。
巷では平昌オリンピック真っ最中。平野歩夢選手とSホワイトの激闘や
ひさびさにスキーのアルペン競技をテレビで見て完全に触発されて、日帰りなのに、スノーボードとスキー、両方持ってきてしまった。影響されがち。
どっち履こう?何年かぶりにスキーか?やっぱりスノーボードか?
とりあえず朝イチはフカフカな雪が楽しめそうなのでスノーボードにしよう。
ってことで、朝イチのパフパフ狙いで動き出しからゴンドラ乗車。
降雪はだいぶおさまって吹雪ってほどでもないけど、時折吹く風がキツい。体感温度もかなり低めで顔が痛い。特に山頂付近。
でも雪は最&高!
かなり久しぶりにゴンドラがあるスキー場に行きましたが、やっぱりラクですね。
寒くないし、休憩もできる。娘なんかはスマホやれるのでご機嫌です。
でも、ゴンドラ乗車時間が休憩時間とみなされて、なかなか休憩できないという…。
娘はGoProで自撮り
そうこうしているうちに、太陽もでてきて、だいぶ天気も回復。ゴンドラからの景観もだいぶ良くなりました。
週末にも関わらずゲレンデはかなり空いています。
ってことで、ほぼ休憩なしでゴンドラ7~8本楽しんで、おなかも減ってきたので昼前にはあがり。相変わらず午後まで滑らない家族。
スキーに履きかえ忘れたし!
山道は猿だらけ(写真わかりづらいけど)。
そしてところどころにある滝も凍って幻想的(写真わかりづらいけど)。
道の駅で遅めのお昼をたべつつゆっくり帰宅。
おんたけ2240スキー場
山道長くてアクセス悪いけど、その分空いているし(昔の賑わいはどこへ…)、標高が高いので雪質も良くてナイス。
ロングクルーズやスピードを楽しむには良いスキー場です。
ただ個人的には、いまいち地形で遊べないっていうか、しっかり圧雪もしてあるため、やや平坦でおもしろみに欠ける感じもします。そういう意味では好き嫌いが分かれるかもしれない(私がわからなかっただけで、非圧雪エリアや自然地形が残るコースもあるのかな?あったらごめんなさい)。
嫁や娘にはすごく滑りやすいスキー場だと思います。
本編とは関係ないキャンプネタ。
家に帰ったら、長らく欠品していたGoalZeroのmicroランタンが届いてた。注文したことすら忘れかけてた小さい奴。
ということで、こいつを加えた、このラインナップが我が家の幕内スタメン選手たち。
安心安全簡単なLEDランタンシリーズです。
いまだノーキャンプな2018年。スノボもいいけどそろそろキャンプいきたし。
Jah Guide...
スノボからの小京都からの下呂温泉(たまにはテント泊じゃない方向で)
普段スノーボードは日帰りがほとんどだけど、たまにはゆったりお泊りで!
今回の最終目的地は下呂温泉
下呂温泉から近めのスキー場限定。
めいほうスキー場、ひだ舟山アルコピア、モンデウス飛騨位山くらいか。
めいほうは混みすぎる&料金設定エグいからパス。モンデウスは緩斜面しかないのでパス。ってことでスキー場は学生の頃以来のアルコピアに決定。
直前にスマリフってサイトで安いチケット入手(3600円→2600円)。普段はウィンタープラスとかで安いチケット購入してるけど、ここチケットレスで即時発行だからギリでも購入できて良いですね。アルコピアは割引率も良かった。
5時前、名古屋発
ほぼ下道(国道41号)でのんびりと
7時半頃スキー場着
早速着替えて朝イチから滑ります
やはり奥美濃エリアと違って休日でも空いています。残念ながら前夜の降雪はなくパウダーは喰えず私としてはちょっと不満ですが、気温低くて雪が締まって食いつくから娘や嫁には良いコンディション。
とても滑りやすくて娘のテンションも高め
雪のコンディションが良い朝イチから2時間強しっかり滑って、人が増えてきたので(リフト待ちができるほどじゃないのでたかがしれていますがね)、11時前にはあがり~
せっかく久々野まで来たので、山を降りて少し北上
高山の古い町並みをブラブラ
雪がチラついてきて、情緒たっぷり。
高山は結構賑わっておりました。
もともと高山は予定にはなく、急遽きたのでノープラン。町並み散歩しながらお店をのぞいたり
なにやら娘は自撮りブームらしい
そのへんでなんか買って食べてみたり
2時間ばかり小京都を堪能
その後、下呂に向けて今度は南下。途中スーパーや本屋さんに立ち寄りながら、15時過ぎにホテル着。下呂温泉とか10年以上ぶりかな
お部屋前にはちゃんと名前入りの表札が出ていて(良い悪いは別にして)
案内された90㎡はあろうかというキレイなお部屋は、ホテルのスイートルームというより、もはや新築マンション!
娘はおおはしゃぎ!
シンプルながらも小洒落たリビングルーム
ダイニングキッチン
オール電化ですべて揃ってる
マッサージ機なんかもあって
長期滞在にも対応できるよう洗濯機まで完備
ベッドルームは主寝室と副寝室まであってベッド4つ
そら娘もバインバインやりたなるわな
専用の庭は、5,6家族でBBQできそうな広さ
実はこちらの施設はホテルではなく会員制のリゾートマンション。本日はその体験宿泊です。
しかもまだオープンして1ヶ月半足らずで、お部屋や設備はほぼおNEW。まだ新品の香りすらします。
1泊2食付きで、おひとり様1,000円!
宿泊の条件として30分程度営業される様子。といってもなんの強要もなければ後日営業も一切なしという約束です。
とりあえず落ち着いたら最上階の展望大浴場へ~
草津、有馬と並んで日本三名泉のひとつと称される下呂。もはや温泉は説明不要ですね
誰もおらず貸切状態で湯っくり湯ったり~
お風呂からは下呂の町並み一望
スノボ後の温泉は全身に沁みますー
お風呂あがってから、お約束の営業タイム。唯一耐える時間。
軽くリゾート紹介のDVDをみせられたあと、営業マンが言葉巧みにリゾート会員をすすめてくる。確かに安いし、なんかお得な気がしてきたー
買いま。。。。。。。。。。せん、こめんなさーい。
営業マンは文化やコト売りを強調してましたが、すでに私は家族や親族、仲間と人生を楽しむ文化を持ってまーす!
っていうか、こんなリゾートマンションを買わないと家族や親族と過ごす時間やそのきっかけが作れない人が多いってことなのか?家族やプライベートを犠牲にして仕事ばっかやってきたお金持ち向けってことか?それはそれで切ないな…。
一部上場企業で経営は安定してるみたいだし、これから日本だけでなく世界にもリゾートを拡げていくとのこと。ジャマイカやモルディブにリゾートができて、そのときにお金が有り余っていたら考えまーす…とは言わず、丁重にお断りして、しつこい営業もなく紳士的に営業マン退散。以上終わり。
あとはキレイなお部屋でゆっくり過ごします。
夕飯はお部屋食が運ばれてきます。さすがに、「おいしい!」「豪華!」ってわけにはいきませんが、一人2食付き1,000円ですのでなんの文句もございません。一応けいちゃん焼きやらアマゴやらなんとなく地の食材もはいってます。
そんなリゾートマンション的施設なので館内に温泉以外の娯楽施設はありません(場所によってはレストランやプールがある施設もあるようですが)。
なので、ゆっくり夕飯をいただいた後は、下呂温泉街へ
足湯やら、お土産屋さん
なぜか川沿いに人だかり…
思いがけず冬の花火!
10分ほどで規模もそんなに大きいわけではないけれど、打ち上げ場所が近くて迫力ありました。なんだか得した気分です
ホテルに戻ってからは、家族でトランプやらUNO三昧
ただ昼間の疲れと珍しく進んだアルコールのせいで早々に戦線離脱zzz
翌朝はゆっくり朝風呂(雪見風呂!)からの朝食(部屋食)
からの、うっすら積もった雪で、朝から娘とお庭で強制雪合戦
そして、家族で合計3,300円だけ支払って(宿泊1,000円×3名+入湯税150円×大人2名)チェックアウト。なんか申し訳ないす。
帰りも下道でのんびり
スノーボード、高山観光、下呂温泉。お得にアウトドアとインドアを楽しめた欲張りコースな週末でありました
Jah Guide…